呑み部が温泉で食べたアマッチ差し入れの佐藤錦(最高級の桜桃)と、台湾の林淑妙さんから送られたマンゴーの写真をユウ君が送ってくれたからアップしておきます。それとアマッチの高級白ワインのボトルもネ、ルイ・ジャドのあくまでも2013年ものだからネ。部活最高!

f:id:sekiya_itiro:20190629180114j:plain

f:id:sekiya_itiro:20190629215207j:plain

f:id:sekiya_itiro:20190629213716j:plain

 

【状況への失言】ブログ停止は「はてなブログ」の政治的偏向ではなく、  低能なネトウヨの嫌がらせでもなく  下らない事情でした  伏字あり(笑)

しばらくの間、ブログを読めない状態が続いた理由を説明するネ。

参院選も近いので、時期的に三原じゅんこのおバカ演説がらみでネトウヨや安倍政権を批判したため、彼らの嫌がらせとばかり思い込んでいたら、意外にも下らない理由だったので拍子抜けしたヨ。過去のブログ記事を気にしていたある大学教員Xが、「●●」「●●●●●」等の記事を削除するように「はてなブログ」に要請したため、結果としてしばらくの間ブログの公開が強制停止されてしまったという次第。なぜそうなってしまったかと言うと、

① そもそも削除の要望を出したXが、2014年~2018年まで5年間に7回にわたる批判を今ごろになって削除を言い出したのか? 察するに(伏字)汚名が残るのを避けるために削除を希望したものと察せられる。

② はてなブログとしては形式上、受け付けざるをえなかったらしく、ボクに6月21日付けでXの要望と「反論」があれば1週間以内にせよというメールを送ったらしい。「らしい」と言うのはボクの方では送られた記憶が無いからで、おそらく毎日届くどうでもいい情報かと思って、そのメールを読まずに消したものと思われる。

③ 今回一番の問題点としては、「はてな」が削除につながるような大事な問題を、キチンと伝わるような仕方をしていないこと。これほど重要な事項なのだから、メールに目立つ色の印を付けるなり、「重要」と付すべきだった。それを目立たない形で1回限り送っただけで済ます「お役所仕事」が許せない。1週間毎日送るべきであろうし、少なくとも公開停止に踏み切る直前にその旨を伝えるべきで、いきなり強制停止はないだろう。

④ Xの言い分は以下のとおり。

  ・ 侵害されたとする権利  名誉毀損・侮辱(個人)

 ・ 権利が侵害されたとする理由(詳細)

存命である個人を徹底的に「●●」や「●●●●●」等と侮辱するような言葉を用いて誹謗中傷している内容であり、悪質な嫌がらせとも呼べる記事である。

また、検索サイトでXの名前を入力した際、その記事が目に入ってしまうのも、本人及び親族にとって不快であるため。

 

 そもそもボクとしてはいっさいウソを書いたという自覚は全然無いし、「反論」を書く機会が得られたなら堂々と相手の言い分を論破する自信はあった(今もある)のだから、「はてな」が機械的に処理した態度が許せない。「言論の自由」という極めて微妙な問題であるにもかかわらず、「はてな」の関わり方があまりに粗雑に過ぎるので理解できないのだナ。会社として意識が低すぎると思う。(窓口だったN氏は誠実に対応してくれたけど。)

 ボクとしてはXだけが狙い目ではなく、全国の「●●」教員とそれを見逃している職場を批判し警告しているつもりだった。定時制教員だった頃にも、生徒を退学まで追い詰めてしまた「●●」教員を、同じ都立高校教員組合員だったにもかかわらず、職員会議で糾弾したこともあり、それが手始めで今に至っている。「●●」ではないながら学芸大学在職中にセクハラ教員・クレイ爺を公然と批判し、それを見逃そうとした村松泰子学長以下執行部を批判するビラを400枚ほど全教職員に配布し、クレイ爺を停職4ケ月に追い込んだのもその一環だった。

 さらに大事なことを強調しておきたいけど、教員は自己完結しがちで学生との関係が非対称なのをいいことに、自分が相対化される機会を嫌がるからますますやりたい放題になる(授業評価を嫌がる教員が多いのもそのため)。自分がいつまでも若いままだと勘違いして、「●●」を振りまくようになっても気付かないでいることが多い。後進に道を譲ることをなかなか思い付かないで、いつまでも地位にしがみ付きがちとなる。学大の例で言えば(以前記したけど)地理学の上野和彦という政治ゴロツキだネ。学大では退職後の教員が、慣例として1年間「特任教員」として勤めることが許されていたのだけれど、上野某は政治ゴロらしさを発揮して4・5年も「●●」を振りまいていたのだから呆れるネ、学生の人気も全然無いのにネ。他人のことを批判するボクは、1年の「特任」もお断りしたので若手の研究者が来ていたのだヨ。

⑤ ともあれ結果的に強制停止されたお蔭で、皆さんに心配かけてしまって申し訳なかったです。ブログの始めはゼミなどの連絡がメインだったのであり、今でもそれは続いているので、停止されたせいでたくさんの仲間から問い合わせのメールが届いたから経過の説明を返信したヨ、時間がかかったけど。ボクの正当性を証明するために、X批判の記事をコピーした箇所を添付したこともあったけど、皆さん「これで何故削除しなければならないの?」というご意見だった。

⑥ このままではボク等(「等」はイチロー・ファミリー)の生活が不自由で不愉快だから、Xの要望に沿ってXの名前とXを想起させる文言を伏字にしたり、「はてなブログ」の前の「はてなダイアリー」の記事は(ボクが書き換えることができない状態になっているので)全体を削除しても可、という返信を「はてな」に送った。だから後は「はてな」の業務が速いか遅いかということだけになった。

 

【状況への失言】はてなブログは信頼できるのか?  「関谷ゼミブログ」の強制停止はまるで中国政府  それとも低能なネトウヨのしわざか?  三原じゅんこファンの仕業?

数人の仲間から「関谷ゼミブログ」が読めないけど? という問い合わせがあって驚いたヨ。学大の村松泰子・元学長執行部がクレイ爺のセクハラ等のハラスメントを見逃した罪悪は、何度も(これからも)記して批判を続けていくけれど、ブログを強制停止させるほどの実行力はないしナ。能力(脳の力)はないけど行動力だけはある点で思い浮かぶのは、先日の三原じゅんこのおバカぶりの記事にネトウヨが反応したのだろうということ。嫌がらせの発信数は多いものの、実際は少数のコアなキチガイ右翼が多数を発信しているのだそうだけど。その低能どもが手分けして「はてなブログ」に抗議文を多数送り付けて停止させたのかも?

でなければ「はてなブログ」自体が右寄りで、勝手に強制停止したのか? あるいはネトウヨ社員が会社の意向と無関係に、勝手に停止したものなのか? 検索したら「はてな」は過去に何度も停止事件を起こしていることが判明したので、会社ぐるみかもしれない。停止理由を問い合わせながら、「悪意があるなら弁護士(学生時代の友人)と相談する」と付して送信したとたんに停止が解除されたので、これも驚いた。タイミングが偶然重なったのか、弁護士の名にビビったか(東大全共闘の弁護士はコワイ)不明ながらもブログが復活したからエエか。

でもまたいつ強制停止されるか分からないから、三原じゅんこ記事は今のうちにコピーして保存してあるヨ。いざとなったらメールのバケツ送り配信で次々と広めてやろうと思っているし、プリントして送るのもイイよね、全国区の学会3つの名簿もあるし、賀状の宛名は350あるし。

 

 

パソコン復活!  呑み部(補遺)  ホタルを見た!  三原じゅんこのおバカぶりは哀れ

昨日、立川のビックカメラに行ったら、ディスプレイのパソコン本体との接続口が数種あるので、どれだと聞かれて分からないからそのまま自家に戻って確認して出直した。お蔭で間違いのないものを購入できたものの、人気ナンバー1というASUSを買ってつなげて見たらいやに明るいので目が疲れそう。明るさの抑え方は未知ながら、何とか模索してみよう(後で出来たヨ)。

帰りに地下の酒売り場に寄ったら、何とアマッチが呑ませてくれた白ワインがあってビックリ! こちらが無知なだけで、けっこう有名な銘柄なのかもしれない。ルイ・ジャドのシャブリ(シャルドネもあった)だったけど2017年のもの。呑ませてもらったのは2013年だから、味は落ちるのも覚悟の上でゲットした。3200円ほどで、シャルドネの方は2300円くらいだから、あの味なら共に高価とは言えない。夏合宿まで持てばいいけど、イチローが1人呑みしてしまうかもネ。

 

両神荘ではホタルの案内をしてくれたので、夕食後にカネシロー君と2人で見に行った(残りの3人は仮眠)。期待以上にたくさん飛んでいたので、初めてのカネシローは感無量といった感じだったけど、彼の小説の作風には合わないから再現されないだろナ。ちなみにホタルの描写は何と言っても「細雪」の蛍狩りの情景、宮本輝の「蛍川」は作家のイメージ同様にウサン臭い幻想的場面、作り過ぎだよネ。

ホタル狩りから戻ってボクの学生時代の昔話(主に全共闘運動のゲバルト闘争)をしながら呑み続けて、ユウ君を含めて3人で朝方まで12時間以上呑んだのは一昨日に記したネ。お蔭で帰宅後は眠くて昨日は一日タイヘンだったヨ。

湯上りでテレビを点けたまま呑んでいた時に、怒りと笑いの場面を見てしまった。国会内の場面だったのだけど、あの三原じゅんこが大演説をした場面ネ。そもそもあんな無知な子(ボクの年からすれば子供のイメージのまま)を国会議員に選んだのだから、自民党らしいといえばそうなんだけど、神奈川の選挙区というのが少々意外だったのを覚えている。神奈川というと進歩的な県民性というイメージを勝手に描いていたボクの方が、誤解の元なんだろネ。神奈川も広いから横浜ばかりじゃない、自民党なら何でも素直に受け入れてしまう遅れた地方もあるだろからネ。

選挙民のツラを見たいところだけど、蛙のツラだろうからナ。恥を知って議員を辞めさせる見識は無いだろネ。北方四島でクレイジー発言をくり返した丸山も同様だけど、ヤツは全国区だろネ。さりとて地方から選出された議員を、国会で辞任させたら地方の自主性に対する弾圧になるからマズイけどネ。アマッチだったかも同意見だったけかな。

それにしても大バカ丸出しの大演説だったので、呆れながらも・笑いながらも・怒りも込み上げてきたヨ。単細胞のネトウヨが書いたような原稿を、得意そうに声を張り上げて読んでいたのは、無自覚だけに哀れでもあったナ。森友学園の幼稚園児童が、安倍晋三を讃える歌を大声で歌っていた姿が重なったネ。学歴があっても同様なバカ丸出し発言をした、稲田朋美丸川珠代みたいな無自覚な低能もいるけれど、学歴が無いだけにあやつられるままにレベルの低すぎる原稿を読まされるのは可哀想だヨ。

それまでのマイナス人生を取り返そうとタレント議員の道を選んだのかもしれないけれど、利用されるがままにおバカぶりを見せ付けるのは哀れな姿としか言いようがない。野党席の女性議員も苦笑を洩らしていたけれど、三原本人には笑われている理由が分からないだけに可哀そうなのだナ。幼稚園の児童と同じだヨ。

チョッと前に自民党内に配布されたおバカ文書と、三原演説の内容が同じように思えたのだけど、だとすれば自民党内にはネトウヨの勢力(意見)が支配的になっているということかな。立ち入った議論(論理)はできないまま、野党を誹謗中傷する一方で安倍晋三を褒めたたえるという単純な脳ミソぶりは、自民党森友学園に乗っ取られたような印象で、党内からも批判の声が出るというのも当然だネ。自民党も今までにない腐り方をしているということだナ。

 

釣り部報告  パソコン故障のため返信できません

台風のために釣り部を中止して呑み部に切り替え、総勢男5名で奥秩父両神温泉に行ってきた。酒は頂戴してあったのや差し入れてもらったので十分だったから、国立で刺身を用意して参加した。ダンちゃんから送られたビールを8缶持参したけれど、途中の電車内で3缶を空けた。ふだんは運転で呑めないユウ君と一緒に電車内で呑むのは痛快だったナ。

栃木から参加のアマッチが三峰口で出迎えてくれたので、スムースに宿に着いてすぐに入浴して早速呑み始めた。用意した刺身のみならず、アマッチがいつも用意してくれる生ハムメインのツマミや浅漬けなどもあり、宿で出るであろう料理を超えた美味な肴で美酒を味わった。まさに美酒美肴(びこう)の幸せを存分に味わった。呑んでは温泉に浸かり、浸かっては呑みという幸福は、釣りができなかった不幸を忘れさせてくれた。

美酒は今回参加できなかったイヤラシ君からの差し入れの獺祭大吟醸は言うまでもなく、アマッチがいつもどおり用意してくれた白ワインが、いつもの倍する美味しさでビックリ。あまりワインに親しまないユウ君も感動していたのも当然の絶品だった。アマッチ持参の白ワインの大ファンであるヤマグチ君が不参加だったのは可哀想だったネ。

 

日頃の仕事の疲れが溜まっている模様のマナブ君とアマッチは早めに布団上の人となったけれど、ユウ君とカネシロー作家先生と3人でひたすら呑み続けたら、朝を迎えてしまった。ユウ君の後からの言葉によれば、12・3時間呑み続けたことになる。ワイン1本、日本酒3本、缶ビール十数本が空になった。瓶や缶が空になった分、心がシアワセ感に満たされたヨ。

 

@ 土曜の出発直前にパソコンのディスプレイ(画面)が突然消えてしまってメールのチェックができないまま出かけたけれど、帰宅したら回復していたので急ぎの返信をしていたら、また画面が消えてしまった。とうとう寿命かと覚悟して、明日新品を買いに行こうと思っているので、それまではメールの返信ができないので悪しからず!

 今はジャミラのPCでブログで状況の説明を記しているところ。ジャミラのPCでは、ボクのメール画面を出せないので、ブログで皆さんに発している次第。

【見る】ハングル講座

ナイターが優先されるけど、放送大学やEテレのハングル講座も見ようとしているヨ。せっかく覚えた初歩の初歩でも忘れないようにネ。ただEテレの講師のハンドウ先生は面白くてイイけど、日本人の生徒がバカっぽい男に代ったので見る気が殺がれるので、つい見忘れてしまうようだ。

放送大学の方は難し過ぎて見忘れがちだネ、フランス語の方はまだ分かるから放送大学もEテレも見ることが多いネ。三島由紀夫も言ってたと思うけど、日々外国語の勉強を欠かさない方がイイというのは、分かる気がするヨ。何よりも脳の活性化のためになるし、他言語に接することは他文化に親しむことになるから、平和にも通じるからネ。

皆さんもEテレで好きな外国語講座を見続けることをおススメします。

【言葉】関野吉晴

最近取り上げてないけど、現在朝日新聞の「語るーー人生の贈りもの」の連載は冒険家の関野吉晴さんでとても面白い(直前のバレリーナ森下洋子は全く読まなかった)。この人を見ると、いつもユースケ・ハマダマニア(浜田雄介=成蹊大教授)を思い出すほどよく似ている。先ほどナイターを見ていたら、楽天の藤田が久しぶりに出てきたけど、これがまた宇大修士で県立高校教諭のフニャ君にソックリでいつもながら笑える。ハマダマニアもボクの不得意な探偵小説・推理小説では及び難い研究者だけど、関野さんの冒険家ぶりは100パーセントマネできないネ。

できるだけ奥地に暮らす人間と一緒に生活したいという気持と実践は、全然理解できないネ。ボクは釣りは大好きだけど、アマゾンなんて絶対行きたくないネ。それなのに関野さんは、奥地のヤノマミ族と50年来の付き合いがあるとのこと。呆れるほどスゴイね! ヤノマミは昔テレビで見たけど、恐ろしいほど原始的な狩猟・採集生活をしていて、一生お付き合いする気になれない人たちだネ。

【言葉】で取り上げたのは、時々皆さんに伝えたいこと言うのだナ、関野さんは。

① エチオピアでは、ヤギやラクダを飼っている人に「もっと増えたらいいですね」と声をかけたら、「いや、これを大切に育てるのが私たちの役目です」と言われた。足るを知る人たちなんですね。

  《イチロー曰く》知足・自足という言葉自体を理解できない者どもが増えるばかりの時代だからネ。

② 一橋大学の秌場(あきば)先生の言葉。「すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる。学生時代は本を読め。友達を作れ。酒を飲めるようになれ。それだけやればいい。」

  《イチロー曰く》まったく同感で、ボクも学生に同じようなことを言ってたナ。酒は良いけど、煙草は止めろ、と言ったら「好い事言うネ」と定時制生徒に言われたヨ。

③ 出遭った人たちを調査研究対象としたくないので、友だち付き合いするために大学入り直して医者になったというのもスゴイね。その後がまたイイね。「ただ、ひとつ不安があったんです。僕が治療をすることで、シャーマンなどの伝統医からライバル視されたら困るな、と。僕の治療のほうが効いてしまったら、そこの文化を壊してしまう恐れもあるから。」よく分かった人だよネ、感心! その後もある。

《でも、医師になってから初めてアマゾンの奥地に住むヤノマミのところに行ったら、最初の患者がシャーマンだった。「頭が痛い」って言うんだけど、毎日幻覚剤を吸っているから(笑)。「少し減らしたら?」と。》