2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
河野多恵子のテクストは面白い、と結構評判が良いのでよろこんでいますが、7日が「最後の時」でその次が「幸福」です。 多恵子の後は何かは未定。 エイリンは約束とおり参加して楽しんで帰ったが、ボッキマンは現れなかった。ザンネン!
今日23日はこれから忘年会に行くので、前回の講評を書いているヒマが無い。 27日はヘイカとサカポコ(とエイリン)が来る予定。テクストはイチローの大好きなジュンちゃんのものです。 昨日は恒例の卒論提出者への慰労会をやって(クック、グッチ、キョ…
ブログ記載が遅れて申し訳ありませんでした。「たたかい」を安原クンが発表します。 先週の「骨の肉」はレポの小山さんの頑張りに乗せられた感じで、活発な議論ができました。 久々にまた突然ボッキマン・太郎が現れ、下ネタに反応して「盛り上が」ったこと…
「乱歩打明け話」というテクストを選んだアイちゃんとアヤッカのペアの魂胆が明確に現れた発表で、その手の趣味の無いイチロー君は圧倒されるばかりでした。特にアイちゃんのアイちゃん節は独擅場(どくせんじょう)でひた走りに走ったので、付いていけない…
「心臓の仮縫い」を宮崎・黒田ペアが発表しました。二人の発表を聴くのは初めてですが、それぞれが期待以上にユニークな意見を明言して刺激されました。今後は二人が自由討論にも加わってくれることを強く望みます。 語り手の「私」が男か女かで別れましたが…
中川與一の最後は「髭」を石川さんが発表して括りました。すぐに終わると思ったゼミが意外に長引いたのは、レポとゼミ員の力の現れでしょうか。それにしてもコンナ作家を研究し続ける石川偉子というヒトに、改めて敬意を感じてしまいました。 17日からは河…
1年生が成長を見せた記念すべき(?)日でした。 レポのコイちゃんの力技満開の発表をはじめ、他の1年生も活発に発言したのでビックリしました。 小林秀雄の初期小説「女とポンキン」というショーモナイ作品ながら、こんなに濃い議論ができるのはサスガ昭…
13日は小林の「ポンキンと女」ですが、何で? 小林秀雄はイチロー君の守備範囲ですが(卒論・修論の対象)、小説はどれも読むに堪えない感じなので、、、
中野が今週で終わり(おススメした北川透さんの中野論は研究室にある)、乱歩へ。 テキストはちくま文学全集の乱歩集(文庫)、14日は「乱歩打ち明け話」をアイちゃんとアヤッカが発表します。 ユースケ・ハマダマニア(浜田雄介)と違い、イチロー君は乱…
ブログ記事が上手く書けてなかったせいか、混乱しているようで申し訳ない。 明日は「髭」を専門家の石川偉子さんが発表します。 来週17日から河野多恵子が始まりますが、テキストは明日配布します。 部外者でも関谷の許可を得れば参加できます。
今日はレポが話題を提供してくれたので、とても充実した議論ができました。 行方不明だった「幻のアオキ君」が現れたのでホッとしました。 来週は「心臓の仮縫い」です。アオキ君の心臓は「本縫い」で強くしてやりたいです。
先週はキム君が頑張り、ユニークな発表で話題提供してくれたおかげで楽しく議論ができました。 次は「髭」ですが、中川与一の次は河野多恵子です。
中河与一の研究では日本を代表する石川偉子さんの発表で「赤い薔薇」論を聴きました。なぜこんな作品を書いたか、という問題意識はごもっともながら、とりあえずの結論には説得されませんでした。確かに論じにくい作品で、中河研究はタイヘンだなという印象…