2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

テーマソング

一昨日のNHKBSプレミアム朝9時から香道の番組をやっていたので寝ながら見ていたら、最後まで見てしまったのネ。 平安文学などをやっていると香道を知らないとマズイのだろうけれど、興味本位でもオモシロいんだネ、これが。 香木の話は鴎外の「興津彌…

ジャミラ女王がまた・・・

久しぶりのブログだネ。 このところまたジャミラが自分を女王様と勘違いして暴言を吐き続けてネ、ブログどころじゃなかったネ。 イチローの退職金をできるだけローン返済に充てろというのに、500万も余計に遊ばせているお蔭で月々のローン返済が5万近く…

井上光晴「褐色のペスト」

取り上げられた作家・作品が今ではマイナーになり過ぎた感じの井上光晴「褐色のペスト」だったので、参加者はいつもよりズット少ないと予想したものの、意外にもボクも含めて14人のゼミとなった。 さすがにレポが実力者のヨリコさんだったので、この難解な…

11月23日はヒグラシゼミ  井上光晴

11月23日午後2時から 東京学芸大学日本語教育演習室(研究棟2号館) 井上光晴「褐色のペスト」(『新潮』1986・5) (発表者)石川偉子(昨年、一橋大院の授業でも井上光晴で発表してくれ、皆で議論したが実におもしろかった。)

11月22日(明日)は学会  ヒロシマ特集

11月22日(土曜)午後2時より 東京女子大学 23号館23101教室 [特集] 〈物語〉としての「ヒロシマ」/「ヒロシマ」の 3本の発表については日本近代文学会のホームページを参照して下さい(メンドーだから) でも3本目は演劇に詳しい嶋田直哉さん…

韓国サイコー(補遺)

帰国したら体重が2キロ超増えていたネ、3泊4日だけだったのにネ。 韓国で食べていた時以上に美味しく思い出されて、時々自家で食べる物が美味くないので変な気がするネ。 行く前はそれなりにハングルが分かるようにしておこうと思い、放送大学やHKのテ…

韓国サイコ―!(その2)  関谷(かんこく=音読み)の「和解」論サイコー!

韓国のこの学会は日本近代文学分野の方ばかりではなく、古典文学も日本語学専攻の人も属しているので、講演の焦点をどの人に合わせていいのか工夫を要した。 講演題を「日本文学の特異性とその研究法――初歩から上級まで」としてレベルに幅を持たせたのは、ど…

ただ今!  韓国サイコー

「大韓日語日文學會」が招待してくれたので、プサン大学における大会の講演をしに行ってきたわけネ。 トシのせいか出歩くのも億劫になってきたので、それほど乗り気でもなかったけれど、行ってホントに良かったネ。 実に楽しく充実した4日間だったネ、講演…

韓国へ(留守になります)

14〜17日はプサン(釜山)で行われる韓国の日本に関わる学会で(文学はその一つ)、講演を頼まれているので留守になるからネ。 メールに返信できないので悪しからずネ。 学大修士から中央大博士課程に進み、朔太郎で博士号を取得した黄珍(愛称ファンフ…

参加者7名で釣り部と呑み部が盛り上がり   ヤッチャイました!

釣り部長・ユウ君と呑み部長・アマッチのお蔭でメッチャ楽しく充実した二日間でした。 泊まって呑んだのは元名海岸でしたが、釣りは館山で満足できる釣果でした。 シロギス中心に久々のホウボウ3本(大きめ)とマアジ(中)・マゴチ(小)・マダコ(極小)…

17年モノの響

釣り部の報告は別に記したので、呑み部の報告をします。 釣り部長始め3人で5時国立を出発し、7時半頃から館山の桟橋で釣り始めて午後間もなく合流した栃木からアマッチも含め(館山住民の2人も夕刻近くから合流)、5時近くまで小雨と戦いながら釣り続け…

教えてくれ!  桑田佳祐  「かたえくぼ」  糸井重里  現代詩

朝日新聞には「かたえくぼ」というコラム(?)欄があって、これは欠かさず読んで楽しんでいる。 短い言葉による時評と言えると思うが、読者の投書によっているがなかなか冴えていて毎日レベルが高いものが選ばれている(常連もいるらしい)。 例えば一昨日…

松波太郎が野間文芸新人賞!

「つぶやき」の欄でボッキマンがまた賞を獲ったゾ〜! と書こうかとも思ったけど、今回はマジメに。 文学界新人賞を獲った勢いで芥川賞候補にも挙げられた松波クンが、何と野間文芸新人賞を受賞しました。 情報をくれたのは元昭和ゼミ員のズッカ(旧姓関塚ク…

小町谷先生の通夜

とてもイイ会でした。 神式だったので驚いたのは、初めての体験だったのか、前にも経験したのを忘れたのか、記憶が定かでないのはトシのせいであるのは間違いない。 香典を「ご霊前」で持参してしまったけれど、神式の場合は異なるかもしれないから、今日の…

「今でしょ!」  アーレント  「シャトーブリアンからの手紙」  斎藤学

林修という人は「今でしょ!」の一発屋だとばかり思っていたら、教え方がムヤミと上手いので驚いた。 さすがに予備校の先生、というのも大学で授業のやり方の模範として、予備校教員を呼んでモデルにしていると聞いたことがあるからだ。 大学の教員というの…

ヤマガラ  カタクリ  ルリタテハ

仕事部屋の前はけっこう車が通る道路なのだけれど、間には1メートル超のスペースがあって、そこにある植木に最近よく来る小鳥がいるンだネ。 シジュウカラの仲間だと思って図鑑(定時制高校の教員だった頃に同僚の探鳥会に参加した名残り)で調べたらヤマガ…

『文学理論のプラクティス』  『アイロンをかける青年』

川上弘美「神様」論を書くために、今や近代文学研究のトップランナーの1人と言える松本和也の『川上弘美を読む』(水声社)を読んでいたら、『文学理論のプラクティス』(新曜社)に長めの川上論が載っていることを教えられた。 同社出版の『現代文学理論』…

小町谷照彦先生逝く

学大の名物教員だった小町谷先生が逝去されたという連絡をもらいました(以下の通り)。 飄々(ひょうひょう)とした味わいの方で時々カラカってもらいましたが、ボクの年賀状を毎年楽しみにしてくれていて励みになりました。 種々のハラスメントが暴かれる…

亀田音楽専門学校  サカトコ

心配していたもう一人の音信不通者からもメールが届き、ひと安心というところだネ。 就職活動で滞ってしまい落ち込んでいた模様、ありがちだネ。 就職活動でも就職後の職場の問題でも、それがゴールじゃないのだから、挫折はその後のジンセイを生きるために…