2016-04-29から1日間の記事一覧
言葉に執着するという点で、朝日新聞連載のコラム「折々のことば」で毎日奮闘している鷲田さんには共感を覚えつつ人知れず応援している。 鑑賞文の方はあまり大したこと言えてないけれど、発見された言葉が「折々」面白いのがある(ツマラナイのもけっこうあ…
先般乙武洋匡の世紀(性器)の活躍に際して書いた時と同じ、「調子に乗り過ぎ」ると人間の卑しさが現れるということだと思う。 先日の釣り部の帰りの車中だったか、舛添が話題になった時、ユウ君が舛添の上から目線の態度が大嫌いダと言っていたのを思い出す…
余裕でブログを更新しているように見えるかしれないけれど、テレビを見〈ながら〉の記述なんだナ。 先ほどはETV特集の「ハンセン病隔離にあらがった医師」を見て、一貫して強力に患者の立場で闘い抜いた小笠原登という敬すべき人の存在を知った。 舛添痴…
鈴木一史(茨城大学教育学部准教授)という人の編著で、表題の副教材(?)を贈られた(明治図書、1900円)。 有力な釣り部メンバー(エサどころか魚も触れない)であるダンちゃん(矢崎寛子)も全40章中の6章を執筆しているからだ。 ダンちゃんが書…
5月は14日(土曜)に昭和文学会の研究集会が、28・29日に日本近代文学会春季大会があるので、ヒグラシゼミを15日(日曜)に設定した次第です(第3週はイチローの師・三好行雄の命日に重なるのでダメ)。 6月25日(土曜)は学大の学会で仲間のリ…
5月の「独断者の会話」は有島武郎全集第5巻に収録されているそうです。 6月の「シドニーのグリーン・ストリート」は村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』(中公文庫など)に収録されているそうです。 前者はPDFで配布予定ですが、後者は入手しやすい…