2016-06-23から1日間の記事一覧

竹内清己『旅の日本文学(正・続)』  外尾悦郎『ガウディの伝言』

先輩の研究者である竹内さんから2冊いっぺんにいただいた本だ、龍書房で正が2800円で続が2200円也。 内容は表題の通りで旅にまつわるエッセイながら、筆者の教養の広さそのままに古典文学まで渉猟していて圧倒される。 量より質というのがモットー…

「図書新聞」  松波太郎「ホモサピエンスの瞬間」書評

18日付の『図書新聞』3259号にボッキマンこと松波太郎の最新作の書評を載せたけれど、販売中なのでまだここには公表できない。 ただゼミ部などの部活の仲間には添付で送らせてもらったところ、書評のオモシロさで作品を読んでみたいという返信が多かっ…

東京学芸大学国語国文学会

既に案内してあったと思ったら、リューマンの発表が「母を恋ふる記」「柳湯の事件」「美食倶楽部」に関わるだろう、ということだけだったようだ。 ボクは遅くともリューマンの発表以前に会場に行くつもり。 その後はヒッキー研究室に移って宇都宮大学からの…

立教大学日本文学科 春季大会

検索した分かった情報は以下の通り。期日:2016年7月2日(土)※13:00受付開始 会場:立教大学池袋キャンパス 5号館5321教室◇研究発表 13:30〜 安部公房「R62号の発明」論/安尾太一(後期課程1年) 大正中期における菊地寛の受容―戯曲(化)という経路―/…