2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日本酒に羊羹

書き残しておこうと思いながら、忘れてしまった。 ゼミ中のお茶請けとしてマチルダさんが2種類の羊羹を差し入れてくれたのだけれど、棒状の方をツマミにしながら宣言どおり大吟醸をいただいたが共に美味極まりなし。 大吟醸にもったいないという呑兵衛もい…

発表者募集!

2月(3月も)の発表者を募っています。 25・26日は釣り部の催しがあるので、それ以外の土日なら大丈夫です。 希望者は関谷まで連絡下さい。

1月28日  学大出身のバカ女研究者

学大院修了生の田村エイショー君に頂戴した白ワインと草加せんべいや、同じ修了生の留学生のチャンさんが北海道から送ってくれたチョコケーキ(というのかな?)、それにヒッキー先生・ユキオちゃん・バンセイ君に上げる本を持参したら重すぎ・かさばり過ぎ…

ジッドのショパン論

長いことフランスに留学していたユキオちゃん(以下N君と記す)がどんなジッド研究の成果を伝えてくれるのか、とっても興味深かったけど、なんと音楽論だったのでビックリしたヨ。 それ以前にジッドがピアノを弾けるというのも驚きだったけど、そのレベルが…

戸嶋靖昌

たった今やっている番組を紹介するのも手後れなんだけど、Eテレの「日曜美術館」で戸嶋靖昌を取り上げている。 知っている人はいないと思うけど、もの凄くイイ・素晴らしい! 去年だったかどこかの大使館で観た画家だったのかハッキリしないところがボケの…

中野信子2題

たった今、偶然フジテレビの「ユアタイム」(毎夜11時過ぎ)を点けたら稀勢の里が出ている。 早速メディアに露出し始めて先が思いやられるのだけれど、今は先日推賞した市川沙椰が相撲ファンでコアな話をしているから許しちゃおう。 ただメディアに出るの…

ホンモノの博学  「ハク学の壁」

先ほどフジテレビの「ハク学の壁」という番組を見ながらメールのチェックしていたのだけれど、けっこう楽しめた。 MCなどお笑いの芸人3人とも嫌味の無いのが選ばれているのも成功の元だろうけど、4人の回答者の1人にもカズレザーが含まれて活躍しているの…

高橋一生  横内謙介  「フォーテンブラス」  小日向文世  「上海バンスキング」  

「カルテット」というドラマが評判らしい。 けど全くテレビドラマには興味が無いので見ないのだけど、主演の1人高橋一生という役者の話を聞いていて(鶴瓶の「Aスタジオ」)驚いたのは、彼が扉座という劇団に属していたと言った時。 扉座の関係で知られてい…

トランプ就任  市川沙椰  矢代英輝  小池百合子の品位  石原慎太郎  都知事の吸う美味い汁?  石原伸晃

たった今、トランプの就任中継をやっているところをフジテレビ・TBS・NHKの順を優先して見ながらブログを記すことにした。 フジはサンケイ系だと聞いたことがあるので読売系の日本テレビ以上に信用していないけれど、「ユアタイム」の女性MCの市川紗椰という…

「パーマ屋スミレ」  鄭義信  根岸季江  松重豊

日曜恒例のNHKBSのプレミアム・シアターで鄭義信作・演出の「パーマ屋スミレ」の再放送をやっていたので、書類作りも終った気楽さで観たらスゴク良かった。 初回放送はブルーレイCDに録画したまま放置してあったので(観たつもりになっていたので)初めて観…

中原中也  100分de名著  太田治子  壇一雄「小説 太宰治」

「100分で名著」はたびたび紹介してきたけれど、今は中也を取り上げている。 解説は太田治子、太宰の「庶子」というのかな、「斜陽」の女として知られる太田静子さんの娘さんが、中也の解説をするという取り合わせだけでも面白い。 「治子」さんの父であ…

大相撲  中立親方

今、大相撲が面白い! といっても共に楽しんでくれるのは(前にも言った)ヘイカとリューマンくらいなものだろうけど。 モンゴルの横綱たちがピークを超えて落ち目なことが第一の原因だろうけど、若手が想定以上に力を付けているので勝敗が読めないまま波乱…

将棋と文学(補足)

来年度は某私立大学の非常勤講師を引き受けたので、そのために嫌いな書類作りが一段落したので・・・先日「将棋と文学研究会」に参加して安吾を特化して、小林秀雄や志賀直哉たちの定石通りの打ち方とは異なり、安吾は定石破りだと察している旨を述べさせて…

政治家の品格  オバマ  ゴルバチョフ  トランプ  安倍晋三  小池百合子  プーチン

今年最初の「情況への失言」。 今(6日夜)NHKで再放送らしい「大胆予測! 2017年の世界〜」という番組(久々に現れた大越キャスターがMCなのは嬉しい)を見ながらブログを記し始めたのだけれど、番組の話題の中心はトランプだ。 ヒラリーがダメだった…

対照的な文学研究(書)  松村友視と綾目広治

ほぼ同時に優れた研究者から近著を贈られ、吾ながらとても幸せな気分だ。 松村友視『近代文学の認識風景』(インスクリプト)と綾目広治『柔軟と屹立』(御茶の水書房)の2著である。 自分とほぼ同世代の研究者(それぞれ2つ・4つ年下かな?)が近年の研…

賀状公開

トリわけ嬉しかったのが、日ハムと広島カープの優勝という年でした。 今年はハムと阪神! 《部活動報告、その他》 ゼミ部順調〜〜月に一度のペース堅持(レジュメが分厚い参加集に、目指すは西行の「山家集」) 釣り部不調〜〜館山のシロギス行方不明(「ゆ…

将棋と文学研究会  小林秀雄と坂口安吾

「聴く」と言っても音楽じゃなくて発表の方ネ。 去年の安吾研究会で松村良さんが(オダサクだったかアンゴだったかの作品を素材にして)将棋の話はしていたけれど、全く興味を覚えなかった(のはブログでも記した)。 その時も少々フロアとの間でやり取りが…

頂戴した年賀状  K・Hさんに脱帽  人間冥利?!

例年のことながら、「ブログ読んでます」という一言が添えられている賀状が予想外に増えているので、驚きつつも恐縮するばかり。 悩んだり苦しんでいる人に役立てばハードルの下げ甲斐があるのだけれどネ。 もう一つ多いのが毎年イチローの賀状を楽しみにし…

太宰治論

年賀状にも記した太宰の「ダス・ゲマイネ」論の完成稿を今日送った。 締め切りは10月末だったので、自分ながら珍しくほぼ仕上げてあったのだけれど(在職中ならありえない)、ギリギリまで寝かせて芳醇な論にしたいという希望を生かせてもらった次第。 待…

オガワルはタミル語だった?

釣りは棹を出しながらの会話も、呑みながらの会話も、のみ(呑み)ならず車内の会話も楽しみの1つ。 今回は新語まで登場したので、皆さんにも認知してもらおう。 半年前だったかにフツーの人なら絶対やらない失敗をするという意味で、オガワルという語を発…

銘酒と美味酒肴(ツマミ)でこの世の天国!

釣果はゼロだったものの、その代わりのように昼間っからアマッチ・呑み部長差入れの最高級白ワインを堪能できて言う事なし。 もちろん湯上りのビールも高級でふだんは呑めないものばかり。 これでは夕飯時のミズ(日本酒の隠語)が落ちて感じるかもと心配し…

日本一の迷惑ニンゲン!  我こそタミル族

(存在自体を忘れたい最低ニンゲンから甘ったれた電話を受け、「お前にはもうウンザリだよ」と一言言って切った(傍でジャミラも聞いていた)12月21日に記し始めたものの、他の急ぎの用件が重なってきたので半分くらい書いたまま放置してあったブログ記…

釣り部報告

年賀状の公開は1週間後にして、まずは年末の釣り部の報告を。 何が釣れるのだろうイメージが湧かないまま、結果がそのとおりサンタンたるものとなった。 29日は早朝から無風で海も凪(な)いでいたので外的状況はサイコーだったのだけれど、海の中は無魚…