明日早朝から月曜までの３日間、恒例の卒業生との合宿なのでメールやブログはお休みです。 総勢２０名ほどで釣って呑むだけの極楽のような日々、ジャミラもいないしサイコー！ 花火師・リューマンの活躍は見もの！

財布を盗まれた！ カードもたくさん盗まれた！ タイヘンだ！ というのが日曜の夜１１時。 楽しく充実したゼミ部に続いて、酒もツマミも豊かな呑み部だったのでいつも以上に高揚してしまい、調子に乗ってビール・日本酒・ウィスキーと各種を十分味わって帰宅…

（２２日に記したもの） 『村上春樹と〜』はおうふう社から出ているシリーズで、「１９９０年代」「二十一世紀」と続いている読み応えのある論文集だ。 共同編集者の宇佐美毅・千田洋幸両氏のもとに集まる中央大学・東京学芸大学の院修了生たちの力作が、毎…

『中国行きのスロウ・ボート』（中公文庫）から「土の中の彼女の小さな犬」です。 いつもの第一演習室ではなく、その上に位置する２階の第二演習室なので注意して下さい。 いつもどおり２時からですが、出入り自由なのもいつもどおりです。

安倍晋三ていどの政治屋の言いなりになっていた恥ずかしい日本人たちも、やっともう安倍にはダマされないという意志を表し始めたようで何より。 ただし気になるのは、代って石破茂が過剰に期待を集めているところだ。 誰でも言うのと同じことを言うつもりは…

（１４日夜の記） 先ほどまでＮＨＫ・ＢＳ１で絵画の修復の番組を見ていたのだけれど、「Ａスタジオ」（ＭＣは鶴瓶）に切り換えたら渡辺直美がゲストだったのでホッとした（危うく見逃すところだった！）。 久しぶりにメチャ笑ったのは言うまでもないけど、…

リーチ君がけっこう刺激的な発表をしてくれたので、とても面白かった。 秋声についてはほぼシロウトなので、秋声テクストは「倒叙法」の形が多いという指摘には教えられた。 過去時制と現在時における出来事が往還するということは分かったが、それがどうい…

差し入れというわけでもないけれど、ヒグラシの日の午前中にタイムリーに土屋ミカンが届いたのでカバンに入れて持参した。 伊豆在住のツッツァが毎年送ってくれる貴重で美味なミカン、奇跡的な甘さで皆さん喜んでくれた。 自家では冷蔵庫に保存してあるので…

始まった時に情報を流そうと思いながら、つい（また！）忘れてしまった。 昨日（夜１０時２５分〜、Ｅテレ）もう第２回が放映されてしまったけど、再放送があるし（水曜朝５時半〜と午後０時〜）第１回もいずれまた再放送すると思う。 オースティンのこの名…

参加者が少人数だと予想していたので簡単に済まそうと思っていたら、オキヌ家から大吟醸の差し入れがあったり、オピッツがシシャモ・ワカサギ等４種類のオリーブ・オイル漬けというツマミが揃って豪華ケンラン。 用意した昭和ゼミ名物（？）の金麦とツボちゃ…

もともと鏡花は「オハに合わない」ので（ヒグラシゼミでも）避けていたのだけれど、イー君の熱意にほだされて取り上げた次第。 一読、それにしてもヒドイ作品だと心の底から思ったネ。 よくもまアこんな作品をと愚痴りたくなったけど、ツマラナイ作品を面白…

以前おススメしたＥテレ「スイッチインタビュー」（金曜夜０時再放送）を見ながら呑んでます。 今日はムロツヨシと渡辺直美の組み合わせで、面白くないはずはない。 でも期待される笑わせる会話より、２人双方の幸せでもなかった幼児からの経歴を明かし合っ…

『中国行きのスロウ・ボート』中の「土の中の彼女の小さな犬」という論じにくい作品にチャレンジした留学生の意欲は大したもの。 結果はザンネンだったものの、まずはハルキのテクストを読む姿勢を正す機会にはなったと思う。 もっともそれは留学生に限らず…

７月９日（日曜）２時〜 学大国語科第一演習室 泉鏡花「小春の狐」（テキストは青空文庫でゲットして下さい、もちろん全集やちくま文庫の『泉鏡花集成』第７巻などでも構いません。） レポ イー君（学大修士、都内私立高校教員） ７月２３日（日曜）２時〜 …

珍しく選挙結果を見ながらブログを書いていたのだけれど、小池ファーストの会の躍進が目覚ましいのはあまり愉快でもないし歓迎できいないけど（知事に対するチェック機能が無くなれば、安倍政権と同似たようなもの）、自民党が予想を超えて大敗北したのはこ…

今朝９時からのＥテレ「日曜美術館」で萬鉄五郎を特集するのは前から分かっていながら、おススメ記事を書くのを忘れていて申し訳ない。 お詫びをしたいほど絶対おススメ画家だからだけど、来週日曜夜８時から再放送があるはずだからご安心。 萬の作品は一目…

今夜のＢＳプレミアム（０時から）の「プレミアム・ステージ」は「ハムレット」だそうです。 ジョン・ケアー演出・内野聖陽主役でどんな舞台なんだか知りませんが、その後の再放送・竹内銃一郎「あの大鴉、さえも」の方がおススメです。 日本を代表する不条…

豊田真由美じゃなくて、真由子だということに気付かされたのはご本人の声を通してだった。 彼奴（きゃつ）がまた新ネタを披露した（正確には週刊誌が暴露した）録音第２弾に、かの運転手に向かって「バ〜カ！」（あるいは「バカ〜！」だったか？）と共に「お…