2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

丸川珠代の脳ミソは小っちゃい!  麻生太郎の脳みそは三歳児並み!  麻生・安倍・佐川の「人非人」ぶり

安倍政権と元財務省官吏・佐川との茶番劇については殊に言うことは無い、国民の平均点としての不信感と怒りを強くしているだけだ。 平均点以外の感想としては、佐川の家族・親族がどういう気持で一連の茶番を見ているのか、特に佐川家族の気持を思うと自殺し…

映画 「海街diary 」  是枝裕和監督

ナオさん情報で是枝監督の作品を放映するからというので、呑み部の日に録画したおいたのを昨日一昨日に楽しんだ。 原作は漫画だそうだけど読んでないので、ボクの感想が原作についてのものなのか、是枝テイストについてなのかは判らない(詳しい人がいたら教…

松本和也『日中戦争開戦後の文学場』・『現代女性作家の方法』  教育者としての石崎等

ガチャ(カツヤの津軽方言、正確には太宰「思ひ出」方言)がまたまた近著を贈ってくれたので、優先順位を無視してつい読んでしまった。 最近「終活」の一環として溜まった書簡を整理しているのは記したけど、ガチャの先輩であるイクオちゃん(新城郁夫)の手…

ジューシー  カラオケ  声帯とセイタイ

チョッと固めの話題が続いているのでヤワな話を。 26日はゼミも釣りも無しの純然たる呑み部。 去年ジューシー(学生時代はオセロの松嶋に似ていてナ)からまたユウ君と3人で呑もうと誘われたのだけれど、財布紛失事件の後だったかでジャミラの眼が意識さ…

ピアノ音の良し悪し

ヤワな話題をもう1つ。 昨夜まだ酒が抜けきらない時分にテレビを点けていたら、偶然「芸能人格付けチェック」という番組でピアノの音を「芸能人」に判定させていた。 たぶんプロの世界で一番支持されている歴史あるスタインウェイ(&サンズ)と、名も無い…

ルドン展

このところ美術についてブログに書く機会が多いネ。 昨日はルドン展に行ってきたヨ、とても充実していて満足、1700円の入場料も高いとは思わなかったナ。 前にビュールレ・コレクション(印象派展)に行った時に、ルドンにしようか迷って無難な印象派に…

藤田嗣治の絵(訂正)  戦争画集  ジャンセン  ヴラマンク

キンビに展示されている藤田の戦争画の題が正確に思い出せないまま、有名な「アッツ島玉砕」と記してしまったところ、タミルさんから訂正のメールをもらったのでお報せします。 裸体や猫とは対極にある点では似たようなものなので、つい有名な作品名を記して…

「全力! 脱力タイムズ」  「くりぃむしちゅう」の有田  「おぎやはぎ」の小木

日本のテレビ番組もここまで来たか! という感銘を覚えたくらいの驚きがあるシュールで面白い番組でおススメ。 見ている人も多いのかもしれないけど、ボクが知ったのは2ケ月前くらいだったかな。 「くりぃむしちゅう」の有田がMCで、ゲスト1人とコメンテ…

熊谷守一  東京国立近代美術館  漱石

キンビに行ったというタミルさんから以下のメールが届いたので、ボクの代りに報告してもらいましょう、よくまとめてくれているので。 実は新年早々だったか、都心に行ったついでに観たのだけれど、本命じゃなかったせいかブログには書かないまま展示が終るナ…

大杉漣  太田省吾  「水の駅」

たけしの映画はあまり知らないけど、大杉漣が常連だというのは知っている。 進藤兼人の映画で、被爆者役で熱演していたのを(映画作りの過程を特集した番組で)見たこともあるけど、上手い役者だという印象が強い、惜しい人を失くしたものだ。 でも驚いたの…

三谷幸喜の作品

先日、三谷の「清州会議」を見ながら緊急記事を書いたのだけれど、ホントに笑える映画だった。 三谷同様ボクも清州会議にはとっても興味があったのだけれど、丹羽長秀の描き方がボクのイメージ(司馬遼太郎の小説から)とは全然異なっていたのは驚きで愉しか…

七七舎の安売り古書

血圧とぜん息の薬をもらいに国分寺の病院に行く度に、七七舎(北口から真っすぐに150mほど行った左側)に寄っている。 価値ある本が100円で売られていることがよくあるからだ。 殊に昨日は5冊も買ってしまったけど、気になる本はもっとあった。 『三…

やまなし文学賞  大橋毅彦  石原千秋

「やまなし文学賞」と言っても知ってる人は少ないだろう、小説部門もあるものの過去25回の受賞者が全国区の作家になっていないように、しょせん地方のショーでしかない証拠だから。 しかし珍しく研究・評論部門が設けられており、とくに研究に照明が当てら…

松竹に梅が続かず木瓜が付く  田中優子・法大総長  ABCD

昨日、いつものようにすぐ近くにあるコープ(生協)に買い物に行ったら、民家の植木の中にオレンジ色の花が咲いているのを見かけた。 この前、法事で前橋に行った際に会って来た叔母(母の妹)に、その名を教えてもらったことのあるボケ(木瓜)の花だ。 い…

三谷幸喜「清州会議」

さっきから観ているのだけれど、メチャ面白エでヨ! ボクは映画館には行かないし、ツタヤにも行かないから、興味のある映画もテレビで放映してくれないと見ないので、昨日番組表を見てから愉しみにしていた。 わざわざ前もって報せるほどでもないかと思って…

4月の予定(訂正版)

先日、4月の予定を26日(土曜)と書いてしまいましたが、土曜は28日でした。 訂正してお詫び致します。PDFはまだ届いてませんが、届きしだい希望者にお送りします。

「タイスの瞑想曲」  「シエラザート」

最近はむかしの卒業生の音楽ファンとのやり取りが楽しい。 在学中だけでなく今もOG・OBの楽団でもコンサート・マスター(ヴァイオリンが上手く指導力もあるという証)をしているというミユキちゃんから、本間ちひろ画伯(元学大助手)の挿絵があるという…

「半七捕物帳」の「女行者」

むかし『解釈と鑑賞』だったかで、「半七捕物帳」について見開き2ページの解説文を書いた時に、こんな作品で研究論文など創り上げることなどできないと思ったものだ。 『シドク 漱石から太宰まで』に岡本綺堂の初期戯曲論を載せてはいるけれど、戯曲には論…

AKBの人気納得  マイマイにレイカ  ハングル講座なら桜井玲香!

1週間も前だったか、秋元康を特集していた番組を偶然途中から見ていたら、AKBの人気の理由がやっと理解できた気がした。 彼女たちがデビューした時から、なぜ歌もダンスも学芸会レベルのシロウト女子の芸が受けるのか全然理解できなかったけれど、秋元の…

マンジュの慰労会

レポのクリマン君の慰労もあったけど、マンジュが無事修論を提出できたというので、その慰労会も兼ねた。 幸いミチルちゃんを始め皆さんが豪華な差し入れをしてくれたので、充実した呑み部となった。 日本酒は前回の釣り部の呑み残しの三千盛(タミルさんの…

栄和人と安倍晋三の共通性  戸塚ヨットスクールも小池百合子も  「点と線」  プーチン

ハラスメントの話題となるとイチローの出番だろ、という声が聞こえてくるような気がするので、一言。 もちろん誰でもが言うようなことをくり返しても意味がないから、イチローの広角打法でネ。栄和人が吉田沙保利たちのオリンピック・メダルを本人に渡さずに…

三つ子の魂、百までも

チョッと気分転換。 一昨日のゼミに行く途中、OKストアで呑み部用の買い出しをしたのだけど、3・11がらみの非常食買いだめなのか、ものすごく混んでいたのだナ。 いつもと違ってレジに長い行列ができていて、10分近く待たされてしまった。 何もできず…

麻生太郎(と安倍晋三)はカエル  プーチンは殺人で、日本の政治屋は部下を自殺させ

佐川前理財局長のクビを代償に一件落着を図ろうとした麻生と安倍の、見え透いた魂胆が許容されるはずもなく、麻生が大臣辞任の意向を質されたら、まるで無いと居直ったのはまさにカエルのツラだった。 本を読まない点で共通するトランプ並みの低能ぶりを振り…

4月の予定

取りあえず4月28日(土曜)に設定しました(前週が釣り部なので)。 連休なので29日(日曜)を希望する人が多ければ、変更の余地あり。 唐十郎「皇帝の飲み物」(『紙女房ーー楼閣興信所通信』第八夜、『文學界』昭和61年1月) レポ 石川偉子(一橋…

下ネタ(嫌いなヒトは読んではいけない)

最近イチロー得意の下ネタは、相手に反応して湧いてくるらしいことを発見した。 去年ジューシーから呑み部を誘われたのだけれど、ちょうど財布等紛失事件の後だったかでジャミラの機嫌が悪いので延期してもらっていた。 それを改めて実施しようというので連…

明日のゼミの確認

3月11日(日曜)午後2時〜 学大国語第一演習室 岡本綺堂「半七捕物帳」より「女行者」 (レポ) クリマン君(栗田卓クン・フェリス女学院大学非常勤講師)@ テキストは青空文庫でも読めるそうです。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1011_1…

放送大学  「現代フランス哲学を学ぶ」  本郷和人

最近は一段と放送大学の視聴者としての生活が多くを占めている感じ。 お蔭で読んだり書いたりする時間が減っているのは明らかながら、おススメ番組もあるので記しておきたい。 とはいえテレビの方は録画してもらえばいいのだけれど、ラジオの方は(ボクはテ…

是枝裕和  NHK短歌

土曜の夜、釣り部以来の風呂上りビールを楽しんでから本格的に呑んだ。 もちろん北見宿の豪華な魚料理とは比べものにならない貧弱なツマミだけど(ましてやジャミラが買ってきた刺身がブリで、サケと共にボクがふだん食べない生魚)、大好きな番組「球辞苑」…

『繍』第30号  良遅漏

ありがたい事にたくさんの著書や研究誌を頂戴しているけれど、なかなか拝読する余裕が持てない。 生来、読み飛ばすことができずに一語一語を丁寧にする癖(へき)があるので、読むスピードは他人(ひと)より一段と遅い。 それが他人が読み落としがちな《細…

カーリング談義・補遺

釣行先の呑み部でカーリングなどオリンピックでやるべきじゃないと強調したのだけれど、あんな非生産的な労働するなら全国の便所掃除に励んで欲しいものだ、というのが見るたびに抱く感想。 もちろん一緒に呑んでいた仲間の賛同は得られなかったけどネ。