１月はセンター試験（というのかな？）があったり、ボクが２６日に仕事があったりで、とりあえず１１日（土曜）を予定しています。出し物は以下のとおりで、学大院修了生のオキヌちゃん（勝呂絹子＝旧姓川島）です。 中島敦「名人伝」 今時敦の作品論をやる…

上野の森美術館でゴッホ展をやっていて（１月１３日まで）、好きな画家であるのみならず小林秀雄も「ゴッホの手紙」という長編評論を書いているので、ぜひ観ておきたいとは思っていた。でもこの美術館はいつも長蛇の列のイメージが強くて、以前にも諦めて帰…

釣り部としては報告することがないので淋しい。ほぼ釣果ゼロと言っていいので。 初日はメゴチとベラと海タナゴが格１尾だけだった模様。模様と書かざるをえないのはボクが最初タミルさんの面倒を見ただけで、その後は釣りを止めたからなンだネ。詳しいことは…

２８・２９日は総勢１３名（現地から１名）で館山の釣り。被災した定宿「北見」を励ますという趣旨を強調したら、宇大卒が７名という異例の参加。逆に学大は釣り部長のユウ君が父君逝去がらみで欠席なのでボク１人、他の東京組は他大学卒ばかりという異例ぶ…

釣りの準備と賀状書きで忙しいので、書きかけのブログを続ける時間がないかもしれないから、『シドクⅡ』の感想として最高級のものをいただいたので紹介します。ハイレベルの研究者のものだけど、もちろん匿名でネ。落語の語りの比喩などスゴク嬉しい指摘だし…

ヒグラシゼミやゴッホ展について書き始めたものがあるのだけど、途中まで書いたままにしてきのう一昨日は年賀状を作っていたヨ。２８・２９日は釣り部で自家にいないので、出かける前に出しておこうと思ってネ。お蔭で大事な仕事の締め切りを忘れていたヨ、…

あまりにたくさんの高級品・美味な飲食物を口にしたので書き忘れたモノが１つ。西村（友樹雄）家から自家に送ってもらった小豆島のオリーブの実を、各自に味わってもらえたのもひと事ならず嬉しかったネ（残りは釣り部で食べてもらう予定）。オリーブはいろ…

人数的には史上最多で（総勢１５～６名）、あるいは最大の盛り上がりだったかもしれない。と記してから振り返ると、同じ印象は過去に何度もあったような気もするネ。要するに、そのつど楽しんでいるのだネ、ファミリーと一緒だと。実の家族（ジャミラ）とい…

自著『太宰・安吾に檀・三島 シドクⅡ』の出版にともなう種々の「行事」に追われていて、学大の学長選挙の「その後」に言及できなかったのは申し訳ない限り。まだ身辺落ち着かないけれど、取りあえずの学大の危機的状況をお伝えしておかなければならないと思…

早いもので、ゼミが明後日に迫っているのだネ。焦る～ッ！（ザキヤマの口調で） いつも言ってるとおり、探偵小説や推理小説には昔から興味がないので、ゼミで取り上げるたびにいろいろ教えてもらっている立場だ。「目羅博士」は先般記したとおり、むかし昭和…

１冊忘れていたヨ、小林幸夫他[編著]『世界から読む漱石「こころ」』（勉誠出版、２０１６年、２０００円）という論文集を、執筆している関谷由美子さんが送ってくれたのだった。「こころ」論は昔ウンザリした記憶があるので、受け付けないのだネ。だからも…

拙著をお贈りしたら、ご著書を贈っていただいてもいるので紹介したい。拙著がらみでその後も読書の時間を持てないので、まったく読めないままの紹介であることを断っておく。ケンゴーさんからは時おり川端論のコピーを送っていただいていたけれど、一書にま…

１４日は師匠のご家族との恒例の忘年会、高円寺の創作日本料理の「樽勝」で高級料理を味わいながら、種々の美酒と会話を楽しんだ。広い個室を貸切だから３時間タップリ・ユックリ楽しんだヨ。チョッと高価だけど、それに価する良質な素材を使った高級感十分…

教員のセクハラは早稲田の専売かと思っていたけれど、早稲田でセクハラを競っていた２人の「高橋」の名前が学会名簿かそろって消えた今、都内の別の私立大学に教員のセクハラが伝染していると伝わってきた。『シドクⅡ』を贈った礼状に、学内のセクハラから自…

（確認） １２月２１日（土曜）午後２時～ 東京学芸大学国語科第一演習室 江戸川乱歩「目羅博士」 （発表者）栗田卓（立教大学大学院オーヴァー・ドクター） ＠ テキストは前回のブログ記事に案内してます。 ＊ 呑み部は恒例の忘年クリスマスです。ケーキ・…

ゼミ部後の忘年クリスマスを除くと、唯一の忘年会が亡き師匠のご家族とのもの。今日はそのためにこれから出かけるところ。山田有策さんやヒグラシゼミで講演してくれた高田知波さんに会えるのが楽しみ！ 奥様のお年も考えて（ひとのことを言えない立場になっ…

ロシアでは殺人鬼プーチンが独裁権力を振るって反対者やジャーナリストを殺しまくっているけれど、中国では習近平が独裁権力を握って人権派弁護士を逮捕しまくっていることは、以前記したことがある。テレビ番組の報道によると、中国の８０００万人いるとい…

宮腰先生がいかに俳句通かというところを紹介します。専門の日本語学の領域でも種々ご教示いただいていますが、お好きな俳句の話題になると趣味の範囲を超えた「読み巧者」（『シドクⅡ』後書き）ぶりで圧倒されます。 次は９月にいただいたメールです。ボク…

８日の呑み部で俳句が話題になったのは意外な流れ。そう言えばサルジニヤ君が俳句を始めたというので、メールに付していたことがあったナ、駄句だったけど。趣味である限り下手であろうが関係ないし、趣味こそ生きる根幹だから続けるように伝えたと思うけど…

１ケ月ほど前から注目してるンだけど、水曜テレビ朝日０時５０分（だから正確には木曜深夜だけど）から太田光と神田松之丞が丁々発止でやり合うトーク番組が面白い。キャラが立っている同士のトークだから期待どおりに楽しめるけど、太田がハシャギ過ぎにな…

８日の呑み部の前に、三菱一号館美術館の展覧会を観に寄ったヨ。なかなか都心へ出る機会がないので、せっかくだから美術展から選んで無難なものにしたわけだけど。ホントは上野の森美術館のゴッホ展を観たかったのだけど、ただでさえ混雑して入れない美術館…

たびたび紹介している番組が、今度はカラマーゾフを取り上げて面白い。あの難しい作品を亀山郁夫さんが分かりやすく説明してくれるから、おススメだヨ！ 亀山さんが期待を超えて頼りになるし、『シドクⅡ』の前書きでもホメたＭＣの伊集院光が、期待どおりの…

２・３年前には釣行先の館山桟橋に母親の病状が急変したというので、慌ててカネシローとボクとの２人を連れて帰京したユウ君だったけど、今回は年末の釣り部を控えながらもダイジョブと思っていた父親が急逝されたので、釣り部への参加が不可となってしまっ…

『青銅』の５０周年記念号の原稿ができたので、やっとブログを更新する余裕ができたヨ。何から書いていいやら・・・ きのう整形外科に行くついでに、ヒッキ―さんの所に日本酒４合ビンを２本運んだヨ、２１日の忘年クリスマスに備えて。参加が見込まれるタミ…

更新ができないのは、『青銅』記念号の原稿に追われているためです。そろそろ仕上がるので、明日には更新できるかも。タップリ書いたのでお楽しみに！ 元ゼミ長はじめたくさんの仲間が書いているので、刊行されたら買って読みましょう！ 売り上げは後輩たち…

きょう電話して聞いたところによると、まだ工事中ながら年末までには修理も完成するので２８日はダイジョブとのこと。被災した「北見を励ます会」という位置付けなので、ふだんは冬場の釣り部への参加を控えていた仲間も参加するとのこと。たぶん貸切状態に…

以前、あまり脈絡なく遼河はるひというタレントのことを「ブスが入っている」と記してしまったままなのが気になっている。遼河さん本人には罪がないことだから、「説明責任」を感じているのだナ。理由は単純で要するに《出過ぎ》ということなんだネ。つい最…

ボッチから以下の情報が寄せられました。パソコンのことは分からないですが、役にたちそうなので紹介します。 21日ですが、青空文庫の収蔵作品ですが、数日前にあるパソコン雑誌を立ち読みしていたところ、青空文庫を有効活用できるソフトとして「青空 in Br…

一昨日は大学同期入学のクラス全共闘の同窓会、３名亡くなっているけど７名の集まり（地方なので参加できない仲間もいるけど）。老い先も考えて今年は２度目の呑み会だったけど、出かける寸前に軽い食中毒でチョッと吐いたのも２度目。ジャミラが冷蔵庫に入…