2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

汚いツラ列挙?  matt(マット)が最悪!

お堅い話ではない話題でもう一席。 そのまんま東の馬(鹿)ヅラを見ると不快感を覚えるようになったと記したけど、書くのも不快で書かなかったツラのことを思い出してしまった。きっかけはブルーレイの昔の録画を整理していたら、芝翫(しかん、昔の橋の助)…

【状況への失言】小泉進次郎より森田健作が問題だろ  柳亭小痴楽  柳家わさび  ヨネスケ  林家正雀

小泉進次郎は、今のところ様子見の段階だろうからどうでもいいのだけれど、安倍晋三の走狗(パシリ)の百田尚樹が進次郎非難をしているとか、もう少し知能程度がマシだと思っていた立川志らくが進次郎の国連発言をトンチンカンだと言ったというので、どう見…

【状況への失言】小泉進次郎は見守る段階だろ  百田尚樹  杉村太臓は○、そのまんま東は×

下品で鳴らす週刊誌ならともかくも、メディアがそろって小泉騒ぎをしているのは情けない限り。政界のプリンスとして脚光を浴び続けてきて大臣に納まり、既に賞味期限切れとはいえ滝川クリステルと妊娠付きの結婚したので、ヤッカミが加速度的に増大している…

赤穂高校「平和ゼミナール」の活躍  

以前赤穂高・定時制の平和ゼミの活動として、戦中の風船爆弾を実際に作ってみたものをブログに載せたことがあった。顧問が学大の卒業生・平沢恵子さんで、活動報告を送ってくれたのだネ。先日ゼミ員の山口樹希・紫柴真の2人がまとめた資料(それぞれが30…

【状況への失言】温暖化対策を訴える少女  ジコチュウの快楽原則  リニアカー  ホリエモン  コンビニの深夜営業  原発全廃!!!

16歳のスウェーデン少女が身を賭して温暖化対策を訴えていて清々しいものの、追及されている大人の1人としては身が引き締まる思いでもある。彼女の強烈な思いは、温暖化を加速する飛行機を利用せず、大西洋をヨットで横断してアメリカに渡ったところに象…

【読む】「ユリシーズ」  柳瀬尚紀  丸谷才一  野中潤  『村上春樹と二十一世紀』(おうふう)

7・8月はずっと『シドクⅡ』の原稿チェックに集中していたけれど、昨日(23日)からはゲラ(校正刷り)のチェックに入ったので刊行が見えてきて楽しみだ。ゲラが来る前までは『シドクⅡ』が残した課題のための読書を中心にしていたけれど、「ユリシーズ」…

「昭和天皇実録」

今(午後3時過ぎ)、NHKの「ヒストリア」の再放送で「昭和天皇の苦悶」を見ているのだけど、ヒロヒトが想定以上に軍部を抑えようとしていたことを知って、以前とは異なり戦争責任を追及する気が薄らいできた気がするネ。ヘイカ(ヒロヒトのそっくりさん…

【観る】石田徹也  岸田劉生  「アート・ステージ」 グローバーは不要  

最近話題にしていない美術について語りましょう。 新聞は主にスポーツ欄を読むとジャミラに渡し、戻ってくると後で読むページだけを抜き取って保存しつつ読んで行く、ということは記したことがあった。盆帰りの間のものである8月20日の新聞がジャミラから…

『シドクⅡ』の出版記念会の予定

『シドクⅡ』ができるのが10月末になりそうなので、出版記念会(+生前告別式)は今のところ学祭などが入りそうな11月3・4日や23・24日の連休は避け、 東京では11月9日(土曜) 宇都宮では11月16日(土曜) を予定しています。 個人的な都合…

【見る】神田松之丞  滝沢カレン  辺野古・基地問題  フクシマはオキナワの再現  性感帯を知る犬

最近一番話題になっていると言えるような「芸能人」、神田松之丞はホンモノの才能だネ。本職の講談では100年に1人の存在と言われているようだけれど、空前絶後と言いたいほどスゴイ(今まで聴いたのがヒド過ぎたからかな)。話の臨場感と言ったらハンパ…

(続き)いとうせいこう  前沢友作  柳井正

(何だか一度書いた気がするのだけれど、それが残ってないのが不思議に思いつつ昨日の記事の続きです。) いとうせいこうさんは以前から注目し・敬愛していたけれど、何かで(忘れてしもた)意想外の高額のカネが入ったので「国境なき医師団」に全部寄付した…

鳥井一平  いとうせいこう  

先夜は是枝裕和・映画監督を特集した「クローズアップ現代」を見たまま、続く「プロフェッショナル」を見ていたらグングン引き込まれてしまった。社会的弱者を救済する活動を続けている鳥井一平という人、以前はイジメられている被害者親子を守る弁護士を取…

【緊急報告】北見、台風被害比較的少なし

たった今、勇気を奮って北見に電話したらご主人が出てくれ(電気も電話も通じたのは昨日からとのこと)、2階の屋根が被害に遭って雨で水浸しという感じだったらしい。昔利用していた海紅豆(人魚の湯)が、ニュースでは全壊の模様で再建できても再来年かと…

魚住孝至(放送大学教員)  広く・浅く  クイズ東大王 人間としての魅力  伊集院光

放送大学教員で、1人じゃ講義できないほどのボケ老人にいつまでも担当させるのは如何なものか、という問題点を指摘しつつ、大学に限らず機能しなくなった教員を「保護」し続けるのは教育の腐敗につながる、という問題を提起をして以来沈黙しているように見…

【ヒグラシゼミ】9月はお休み

夏休みの成果を発表する人が現れるかも、と期待していたものの、発表希望者がいないので9月は休みます。 引き続き10月の発表者を募りますが、10月は種々予定が入っていて、12~14日の連休しか空いてないので悪しからず。

【見る】大江健三郎「燃えあがる緑の木」  「100分で名著」  伊集院光  小野正嗣

Eテレの番組「100分で名著」については度々紹介してきたけど、今は大江の長篇「燃える緑の木」が取り上げられている。講師は芥川賞作家で立大のフランス語教員・小野正嗣さん。日曜美術館のMCもやっているけど、美術の方はあまり得意ではないようなが…

館山原住民のその後

返信が来て、母君の状況が改善されたそうで何より。 それにしてもまだまだ大変の模様。 タミル情報では保田はもっと大変だそうで、北見が心配。 関谷先生 ご心配をいただき、ありがたく思います。 おかげさまで、昨晩、母のところには電気が来ました。 まだ…

館山現住の仲間の近況

台風のニュースで君津の被災を知ったものの、君津はともあれ館山はダイジョブだろうとタカをくくってメールもし忘れていたところ、都内の仲間から問い合わせを受けたので慌ててメールをしたところ、想像を超えて大変な状況だった。『シドクⅡ』の原稿作成が最…

古市憲寿を甘やかせるメディア  そのまんま東の馬ヅラ同然で、見るに耐えなくなった

『シドクⅡ』に集中して読めないままの新聞がさらに溜まっている。「さらに」というのは、この数年溜まったままなのに(殊に書評欄は5年分以上はある)、その上に溜まるのだからタマラナイ。ともあれ9月1日の「文化・文芸」欄を見たら、「古市憲寿さん 芥…

「落語ディーパ」その2  柳家喬太郎、ただ者にあらず  「死神」      小痴楽  歌丸

今日も偶然「落語ディーパ」で出くわし、「死神」特集の後半を見た。ゲストは喬太郎のままで、そのインテリぶりに驚いたネ。「死神」がイタリア・オペラやグリム童話に由来すると教えられたし、イタリア・オペラの最高峰だと思っている「トスカ」(プッチー…

柳家喬太郎はスゴイ  東出昌大はバカな優等生?  「落語ディーパー」    ヨネスケ、消えるべし

Eテレの不定期(?)番組「落語ディーパー」について以前にも書いた記憶がある。ブログには記さなかったけど、先日は「牡丹灯籠」を取り上げていたので、修論で圓朝を取り上げた女子ハチ(山田研究室)にメールして再放送を見るよう勧めておいた。その再放…

【読む】構大樹『宮沢賢治はなぜ教科書に掲載されるのか』(大修館書店)   「雨ニモ負ケズ」は詩とは言えない

マエタカ(前橋高校)の1年生の時の国語の先生・斎藤孝弍先生がむやみと賢治を神格化していたので(特に「小岩井農場」という詩)、ずっと自分には縁遠い詩人(人間)だと思っていたものだ。不純な自分には相応しくないと思ったせいか、あまり賢治を読まな…

宇都宮の夜、補足  ファミリーの部活の効用?

昨日はジャミラのジコチュウぶりを伝えるため、会話を紹介しすぎたせいで宇都宮の実のある会話が記録できない憾みが残った。5年以上前頃の一時期、学大卒の女子が釣り部に参加していたけれど(ゼミ部にも)、1年くらいすると姿が見られなくなったことが話…

長~い1日で疲れた  宇都宮で呑み部が救い  『シドクⅡ』の原稿の最終チェック

一昨日(2日)の夜にジャミラがいつにない大人しい声で長電話していたので、何かと思ったら定時制の教え子(とはいえボクより15歳くらい年上)の奥さんからで、ダンナが危篤(に近い)と思い込んで明日すぐに会いに来てくれという話だった。東京の病院に…

【状況への失言】北アイルランドの《壁》は必要  イギリスのEU離脱がもたらすテロの再燃? 

歴代のアメリカ大統領の中でも、飛び抜けて品の無い(統治能力も無い)トランプが執着しているメキシコとの《壁》の規模の壮大さには、良かれ悪しかれ圧倒されるばかり。しかし見えない《壁》も含めて世界を《壁》で分断化・二極化しつつ、差異・対立に由来…

【読む】ティム・オブライエン「本当の戦争の話をしよう」(村上春樹訳)  馬場あき子「式子内親王」

先日、『シドクⅡ』の初校ゲラに当るものが届いたので、少しずつチェックしている。集中力を費やすようで疲れるので、一度にたくさんは読めないのだネ。だから投稿論文のチェック依頼に応えながら、自著のチェックを続けている。先日は一両日中にチェックする…