2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【近況】ワクチン接種

いろいろと雑事に追われてブログの更新ができていませんが、きのうワクチンを無事に接種し、その後も何ともないのでご安心下さい。 ただ接種数日前も接種後も、ジャミラがネット記事のファイザー・ワクチンは危険だという主張をしつこくくり返すので、ほとん…

【近況2件】プリンター  デブ模様

このところプリンターの不具合で、余計な時間を費やしていたヨ。結局自分じゃどうにもならないところに、PC名人の木村先生が何とかやってみてくれるということで、プリンターを送って診てもらうことになった。 故障の原因として考えられるのは、ジャミラが…

【状況への失言】学校内の民族差別、一件落着

きょう電話があって、以前書いた外国人を親に持つ生徒が差別された件は、何とか片付いたというので、心配してくれた仲間もいたことだし、ここで報告しつつ今後の参考にしてくれればと思う。 生徒同士の間では表面だけ片付いたようにしたようなものの、外国人…

【聴く】ラジオ放送大学「西洋音楽史」・「モダニズム文学と文化」

「西洋音楽史」 (前にも記した気もするけど)月曜夜10時半からの番組で、とっても楽しくかつ勉強になる。もちろん音楽史の抗議だから勉強になるのは当たり前だけど、具体的に作品の演奏を聴かせてくれるので、とっても楽しいネ。 「モダニズム文学と文化」…

【読む】石井正己『感染症文学論序説』

ベンゾー(石井正己)先生がまた本を出したヨ。超人的なペースで本を出すから、いただく度に「誰が書いたの?」と冷やかしている。たまたまテキスト作りに学大に行く途中の道で、ばったりベンゾーさん(「キテレツ~」の登場人物だったっけ?)にあったので…

【見る】大相撲  遠藤  照ノ富士  千代の国

相撲の話題はヘイカとリューマンくらいしか相手にしてくれないけど、今場所については二言三言。 モンゴル人だから照ノ富士の優勝を歓迎しない向きもあるだろうけど、前にも1度ならず記したように大ケガをして千代の国と同じく序二段まで落ちて、2人で優勝…

【ヒグラシゼミ】テキスト準備中  滝口悠生「茄子の輝き」

今日(24日)学大に寄って、ヒッキ―先生に6月12日のゼミのテキストを作ってもらったヨ。本をバラすと作りやすいと聞いていたので、苦労してゲットした単行本を「どうぞ」と渡したら、背表紙をザックリ切断されたけどこれもゼミのためだと涙を飲んだヨ。…

【見る】放送大学の高橋和夫先生

放送大学の専任教員のレベルが低い(特に文学・文化)ことは何度も記してきたけど、政治学の高橋和夫さんは専任の中でも充実した授業が聴ける人だった。その高橋さんも今年からは名誉教授という肩書きになっているけれど、相変らず数種類の面白い講義をして…

【見る】魚にも思いやりもあれば意地悪もする? 

釣り部が魚の研究をしているというのじゃないけど、魚の習性については格別の関心を抱いている。むかし又吉直樹の「ヘウレーカ」(残念ながら4月から無くなった番組)の実験で、群れている魚が1匹でも仲間がいなくなると(釣られると)残りの魚が警戒心を…

【近況】ワクチン注射

今日、予約が取れたヨ。5月30日の日曜、休日でもやってるンだネ。そのせいか予約が取りやすかったヨ、PC操作にはチョと苦労したけど。 ともあれ老齢ということで周囲が心配してくれたけど、釣り部(6月5・6日)の前に予防注射が受けられるので、部員…

【読む】「戦争と平和 5」(トルストイ)光文社古典新訳文庫  望月哲男の翻訳   

昔の著名な訳書に比べると段違いに読みやすいので、望月哲男の翻訳が出るたびに紹介してきたけど、その№5が出たヨ(全6巻)。それにしてもスゴイ速さで訳して刊行されるものだから、こちらが読むのがついていけない。読みやすいからといって、「戦争と平和…

【聴く】ブラッハー(ヴァイオリニスト)  クラシック倶楽部  クラシック音楽館  カラヤンとバーンスタイン

(2・3日前に書き始めた記事) 仕事をしながら必ずクラシック音楽を聴いているのだけれど、最近ブログに音楽記事を記す余裕が無かったようだ。偶然ながら2つの番組で書きたいことがあった。 平日の早朝5時からBSプレミアムの長寿番組「クラシック倶楽…

【読む】鹿島茂の小林秀雄論

本屋で『ドーダの人、小林秀雄』(朝日出版、2016年)という表題を最初に見かけた時から、イカガワシイ本だと感じてしまった。目次を見たとも思われるけど、あるいはパラパラとめくってみたかもしれないものの、読むに価する本とも思えなかった。学部1…

【見る】「いまこそシェイクスピア」  藤原竜也・中嶋朋子・吉田鋼太郎・河合祥一郎

BSプレミアムの特番「いまこそシェイクスピア」を見ているところだヨ。期待はしていなかったけど、とても面白いから見てない人は再放送をおススメだネ。藤原竜也は演技が過剰で(蜷川幸雄の指導が悪かった?)評価できないけど(酔っ払いのマネは簡単だと…

【釣り部】6月は5・6日

梅雨に入る前の初旬に設定しました。行先は保田や金谷(あるいは館山)で、宿は北見です。コロナ自粛なので常連の独身4人組み(ボクを含む)だけでしょうが、命知らず(でイボ痔も知らない)の人の参加も歓迎します。

【近況?】はてなの☆

たまに以下のような連絡が来るのだけれど、受け取る側としては理解が行き届いていない。以前、学大の無能な村松泰子学長の指導力の欠落ぶりに比べるまでもなく、法大の田中優子総長の有能ぶりを絶賛したら、たくさんの☆が付いたという連絡を受けたことがあっ…

【近況】飛んだ事件

大相撲を消音して見ながら本を読んでいたら、最後の5番くらいになるイイ時に困り顔のジャミラに呼ばれて2階に行ったら、迷い込んだ椋鳥(むくどり)が出口を求めて飛び回っていた。大き目の窓を開けたのだけど、天井が高いわりに窓が低めなので気づかずに…

【見る】「英雄たちの選択」  犬養毅

昨夜の「英雄たちの選択」は犬養毅だったけど、想定以上に活躍した人だったので、日本政治史について己の無知をハンセイしてチョッと勉強しようと思ったヨ(取りあえず息子の高校時代の副教材『新詳日本史図説』をチェックしている)。平安時代以後の歴史の…

【ヒグラシゼミ】6月12日に決定

6月12日(土曜)午後2時~(時間は少し遅くなるかも) 発表者 サトマン君(埼玉県中学校教員) 作品 滝口悠生「茄子の輝き」 @ オンライン参加が原則に変わりはありません。 テキストについては後ほど連絡します。

【読む】久保栄「火山灰地」とメイさんの論文

自民・公明政権はコロナ禍も恐れず、オリンピック開催に向けてひた走っていて不安がつのるばかり。原発事故から流出していた汚染水をひた隠しつつ、安倍晋三がオリンピックを招致した事実を忘れない。最近では溜まり過ぎた汚染水を、改めて堂々と流出させる…

【ヒグラシゼミ】6月12日か?

サトマン君から発表希望がありましたが、5月は調整できなかったので6月の12日(あるいは19日)になりそうです。 前回とても盛り上がった滝口悠生の短編連作集から、「茄子の輝き」という作品を予定しているそうです。 テキストについては、後日またブ…

【状況への失言】《食》の格差  ギャル曽根  中国の対策

今日はボクにしても遅めの昼飯を食べながらテレビを見ようとしたら、ギャル曽根が出ていたのであわててチャンネルを変えたヨ。何度も記したと思うけど、異常体質で多量に食べるのを芸(売り物)にしている上に、見た目も汚すぎるので(むかし控室が一緒だっ…

【ヒグラシゼミ】5月以降の発表者を募集中

5月も6月も発表希望者のエントリーがありません。5月以降ならダイジョブと言ってくれた人がいたかもしれませんが、ボケのせいでハッキリしません。希望者がいたら、改めて正式に連絡して下さい。

【見る】鈴木義男(憲法学者)  油井大三郎  宮本百合子・宇野弘蔵  イ・グァンス

ETV特集選で見ていたら強い感銘を覚えたので、再放送があったら見ることをおススメするネ。戦前に東北大の教壇から追われて弁護士となり、治安維持法違反で逮捕された宮本百合子や宇野弘蔵などそうそうたる人たちを弁護して無罪を勝ち取ったり、朝鮮半島…

【呑み部】呑み切れない酒・酒・酒 

呑み部の記事を書いたのは確かなのに、いま見たら無いネ。パソコンにからかわれている気がするけど、使いこなしていないのは間違いないナ。どこかでキーを押し間違えたのだろネ、きっと。同じことを書くのはバカバカしいけど、カネシローがユウ君の酔態を送…

【釣り部】ツレナイ女に捨てられた男(ではなく、釣れない男)

那珂湊漁港で昼寝するイチロー(撮影・広瀬) 漁港でふて寝するカネシロー

【見る】渋澤栄一  「英雄たちの選択」  三浦瑠麗  学芸大学の「ブル転」教員ども  『赤い鳥』特集

以前「英雄たちの選択」で渋澤栄一を特集した時、磯田道史さんが「若い時の渋澤は危なっかしくて見ていられない」と言っていたけど、大河ドラマを見ていたら確かに尊王攘夷思想に囚われて外国人暗殺などを企むなど、典型的な急進派青年だった。その後は縁を…

【釣り部・観る】那珂湊(その2)  結城座(マリオネット劇)  「ペレアスとメリザンド」  カネシロー逮捕?

昨日は帰宅して疲れを感じたので昼寝をしたものの、なかなか疲労感がぬぐえなかった。釣果をブログで知りたい旨の要望を感じてはいたものの、そんな元気はないので夕食後すぐに寝ようとしたら、BSプレミアムの演劇の録画放映で懐かしい結城座の「ペレアス…

【見る】100分 de 名著  三島由紀夫「金閣寺」  平野啓一郎

今夜から平野の「金閣寺」論が始まる(再放送は水曜早朝と昼の2回)。平野の小説はヒグラシゼミで議論を楽しんだばかりだけど、小説のみならず文学評論でも切れ味を発揮する才能だ。殊に三島については詳しいことは、テレビ番組でも証明済みだ。宮本亜門や…

【釣り部】釣果ほぼゼロながらも、エピソード満載(その1)

稚アユが遡上済みで釣れなかったのは予想どおりだったけど、釣り部常連4人ともゼロという結果になるとは想定外だったネ。後から合流する3人と一緒に天ぷらを食す楽しみは、はかなくもついえ去った。でも釣りに合流したツクホーシとフニャの2人が意外に熱…