初日はせっかく天気に恵まれていたのに、いつもの金谷港は水温が高いのか藻が繁茂していてエサにまきつき、釣りにならなかった。幸い（？）初参加の女性Aさんがフグを一荷釣り（２尾１度に釣ること）という快挙を遂げた。しかたなく諦めて「釣れない時の保田…

明日早朝より釣り部に出発！ 明後日夜に帰宅の予定なので、留守中にメールをもらっても返信は釣り部が終ってからになるので悪しからず。 幸い天気にも恵まれそうなので、釣れなくても楽しめそうだヨ。 釣れなくても夜の呑み部がひときわ楽しいし！ ＠ 次回は…

「ヒューマニエンス」「フランケンシュタインの誘惑」「SONGS」と見（聴き）ながらずっとブログを記していたのだけど、「SONGS」はAI特集と言いながら森山直太朗がゲストとして出てきたので、いっそう聴く価値があったヨ。AIという歌手はチョッと前から知っ…

ヒッキ―先生から以下のようなメールが来たので、発表者のサトマン君の都合も聞いた上で６日から１３日に変更する可能性が高くなりました。とはいえ１３日は他の教科の二次試験が予定されているところもあるので、入校できない可能性もあります。その場合は全…

頼朝の発言などは歴史書にも記されているものがあったけど、「鎌倉殿の１３人」の北条時政（義時の父）は実像とは極端に違った印象だネ。ドラマではだいぶ戯画化して演じられているけれど、「日本の歴史」に限らず史書によるとだいぶ武士としては腕がたつ上…

昨夜の「英雄たちの選択」は頼朝の再放送だったけど、興味があれば来週の午前８時から再々放送するから見るとイイね。個人的には新しい情報が得られて興味深かったヨ。鶴岡八幡宮の東側に御殿の跡が発見されたということで、その建物が宇治の平等院に似てい…

今朝の「英雄たちの選択」は先週夜の再放送で千利休だったけど、実に充実していたネ。前回のような里中満智子のようなドシロウトがゲストではなく、美術では有数の審美眼を具えた橋本麻里さんだったのが良かったのかもネ。特に秀吉が天皇を招いた黄金の茶室…

２６・２７日の釣り部は、１人増えて総勢７人（うち女性１人）になったヨ。コロナの状況を見ながらの決断だろうけど、まだ参加可能だから希望があれば連絡下さい。

２１日は年に１度の健康診断のため、前日の夜は絶食して近くの病院で済ませた。診断が午前１０時なのでいつもの夕飯を早めにして、午後１０時頃にロースカツで多めに食べたら空腹に苦しむことはなかったネ。２３日には内科に行く予定だったけど、休日だと判…

「花火」についての話が長くなり過ぎたので、そろそろ締めたいネ。 前回示しておいた、気になる問題だけを付して終りにしたい。『シドクⅡ』の巻頭論文で、太宰文学と志賀文学との共通性として上げた「〈同一化〉の連鎖」が、「花火」ではどうなっているかと…

家内をあちこち片付けていたら、未使用のDVD（１０枚セット）が出てきたヨ。ずいぶん前にDVDのデッキが壊れてしまったので、使えないまましまっておいたのだネ。 使う人がいれば上げたいけれど、送るのはメンドーだから学大とかで手渡せる人に限定したいナ。…

「花火」の結句、妹の言葉の衝撃は確かに「文学のふるさと」で安吾が言う「プツンとちょん切られた空しい余白」に通じるものがある、北川論の説くとおりだネ。でも作品が事件を素材にしているとか、太宰が安吾に影響を受けたとかに力点を置かない方が無難だ…

「花火」読んだかい？ 新潮文庫では『きりぎりす』の最後に「日の出前」の名で収録されているから、混乱しないようにネ。 北川論は、作品と関連があるとされる事件で発せられた言葉と比較したり、坂口安吾の「文学のふるさと」を参照したりしている。殊に後…

たまには音楽の話題を取り上げないとネ。 先日のクラシック音楽館（NHK日曜夜９時～）では名曲ブルッフのヴァイオリン協奏曲第一番（二番はほとんど演奏されないネ）を放映した。指揮者も奏者も知らないのでスルーしていたけれど、他番組のCMの間にのぞいて…

最近始まったらしい番組なのだけど、毎回テーマごとに選び抜かれた３冊の本を紹介するのでおススメだ。NHKの月曜夜１０時５０分からの３０分で、先日はLGBTをテーマにしたマンガ「弟の夫」の映画版を取りあげていた。例によってマンガを読まないボクはいきな…

昨夜偶然NHKで「野田ともうします」というドラマ（？）を見始めたら、止まらずに最後まで見てしまったヨ。ドラマといっても５分くらいの短いもので一話完結型のもので、ボクが知らないだけで原作はマンガ（４コマ？）なのかもネ。それにしても江口のり子と安…

このところ「１００分で名著」が面白くない。先般は金子みすずの詩を取り上げていたけれど、芥川賞作家・松本侑子に解説させてもいまさら面白さが発掘されるはずもない。詩としてはとてもイイけれど、４回も使って鑑賞するほどの奥行きがないから難しくない。…

北川さんから送られた太宰論は「富嶽百景」論だけではないことは記したとおりだけど、もう１つの「花火」（表題は後に「日の出前」と改題されたけれど、いずれにしろハマった題ではない）の論は作品自体を読んだ人が稀だろうから、感想は個人的にメールする…

ジャミラは片付けるのが嫌いでその能力も欠落しているけれど、ボクは子供の頃から物を整理する習性があったので、勉強机の周囲もキレイに片付いていた。片付けられない○と比較して、母親が感心していたものだ。退職してからは気持に余裕ができると、時々自然…

続きを記すのをわすれかけていた。 世間はもう次の話題に移っているから良さそうなものだけど、いちおう予告したからネ。息子では良純がまだマシかな、昔つかこうへい作・演出で「熱海殺人事件」の部長刑事をやったこともあるから評価するわけでもないけど、…

久しぶりに未知な「英雄」を取りあげてくれたので、実に面白かった！ 名前だけは広く知られているけれど、実体がよく分からないという典型のような義満だけど、番組のお蔭で疑問氷解！ という点がたくさんあったネ。見なかった人は、来週水曜午前８時からの…

「石原」と発音するさえ口が腐る思いがするほど嫌いな慎太郎がクタバッてくれたので、ひと時スッキリした気分を味わったヨ。優秀な研究者にも石原姓がいるので、彼が話題になると時は仕方なく姓ではなく名前で指示しているほどだ。幸い卒業生には石原姓がい…

記さなくてもイイかなと思っていたけど、第６波とか騒がれている中でワクチン接種が大事と医師が強調していたので、先日３回目の接種を済ませたことを報告します。喘息持ちなのでコロナ罹患を心配してくれるムキもあるので、安心して下さい！ でも酒席でマス…

北川論の基本は以下のとおり。 《前半部は小説家である「私」の内省の過程が描かれているのに対して、後半部は表現の模索の過程が描かれたいる。（略）前半部において、自己の外にある「俗」＝富士に向けられていた「私」の視線は、反転して自己の内にある「…

学大卒（院修了）の北川秀人さんが送ってくれた太宰作品論の感想を北川さんにメールしようと思ったものの、皆さんも高校生の頃に読んだり・教室で教えたりした経験がある「富嶽百景」も論じているので、ブログで紹介することにした。北川さんは私立高校で長…

ゼミ部は２月下旬でもダイジョブと記しましたが、釣り部の予定も確認したように、２６・２７日はダメなので１９・２０日ならダイジョブです（ヒッキ―先生には未確認ですが）。

ゼミ部の日程が決まったついでに釣り部の確認。 ２月２６・２７日（土日） 北見宿 現在参加予定者 ６名（うち女性１名） ＠ 何名でも参加可能ですから、コロナの状況を判断しながら参加希望を連絡下さい。 直前まで間に合います。 北見さんが毎回提供してく…

コロナ禍で学大が立ち入り禁止になったため延期されたヒグラシの次回は、３月６日（日曜）に決まりました。 午後２時～ 学大・疋田研究室（オンライン参加も可） 発表者 サトマン君（佐藤隆） 中上健次「邪淫」 ＠ テキスト希望の人には、メール添付で送って…