2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ウクライナ問題では、杉村太蔵を最悪として従来のコメンテーターが役だ立たない一方で(太蔵の場合は前回指摘したとおり、アイヌ差別を生じさせることもあって危険でさえある)、ロシアや軍事の専門家はおおむね信頼できるので世界認識が更新できてありがた…
今日のニュース番組は不愉快・不可解なゲストが出演して、番組の信頼性を揺るがしたネ。それも日本(読売)テレビやフジテレビではなく、より信用できるテレビ朝日とTBSテレビだから「何やってンだ!」と落胆と怒りこもごもだったナ。最初は木下容子さんの朝…
やっぱり杉村太蔵はバカ過ぎるので、国際問題を語るのは控えさせるべきだろネ。というより現在のように国際問題が前景化している状況では、太蔵のように低能なヤカラが発言する余地はないし危険だネ。うクライナ問題が片付くまではしばらく降板させるべきだ…
ロシアの戦車などに描かれている「Z」マークを体操選手が胸に付けていたら処分されたというのは笑えたけど(いかにも頭が悪そうな青年だったし)、幼い子供十数人が「Z」マークに並んでいる光景はゾッとしたネ。何にも知らない無垢な幼児を戦争に駆り立てる…
ウクライナのことが気になってユックリ読書に集中できない状態ではあるものの、もちろん全然読めないわけではない。先日は既に紹介済みの『昭和文学研究』最新号掲載の、ナッキー(山田夏樹)の安部公房「プルートーのわな」論を読んだ。未読の長篇かと思っ…
ショスタコービチの交響曲第13番の愛称は「バービ・ヤール」だということは知っていたけど、この名がまさに現在プーチンが侵略しようとしている最中のキエフ(キーフ)の近郊の地名だと知って驚いたネ。ヒットラーのソ連侵攻の際に、ナチがこの地のユダヤ…
@ 一昨日(24日)に書き始めたものの、昨日は野球に見入ってしまって更新できなかった記事。 昨日は内科で血圧とゼンソクの薬をもらいに行ったのだけど、帰りはいつものように古書店「七七舎」に寄ったら嬉しい収穫があったヨ。このところウクライナ情勢に…
オフシャニコフと言われてもピンとこないだろうけど、あのロシア国営放送で反戦プラカードを掲げた女性の名前だ。やった!!!と思ったけど、すぐに命知らずなことをやって後で殺されなくても怖ろしい拷問を受けるのは間違いない、と身が引き締まるほど心配…
昨夜の「ぶらぶら美術館」の小木博明はウルサクて実に邪魔くさかったネ。3週間ぶり(コロナ罹患のため?)の出演とかのせいか、シャベリ過ぎ・ハシャギ過ぎで不愉快きわまりなかったヨ。せっかく期待十分のニューヨーク美術館をが取りあげられたのに、小木…
先日ポーランド・チェコ・スロベニア3国の首脳が、攻撃されている最中のキエフを訪問したという報道には驚いたヨ。それだけまだ電車を中心に交通網が安全なのだ(とはいえ退避中の車がロシア兵に狙撃される事実もあるけれど)と思えて安心できた面もある。…
心の療養法として《書く》という方法があって、この療養法から作家になった例もある(むかし文芸誌でウィルソンとかいう名(違うかも)のイギリスの作家の対談で語られていた)。ボク自身もジャミラなどから与えられたストレスを、《書く》ことによって解消…
殺人鬼・プーチンが残虐さを発揮してウクライナ人を殺傷するニュースが伝えられ続けるので、このところなかなか落ち着いて本を読んだりすることができてない。考えることもウクライナを離れることが少ないので、「状況への失言」を書かずにはいられないので…
いろいろと相談した結果、少なくとも今年の春だけは外房(鵜原や勝浦)に行くことに決定しました。獲物は内房のシロギスではなく、岩場でメジナやニシキベラなどの五目釣り(や網で魚やカニ獲り)をします。来年からは元どおり、北関東の仲間が参加しやすい…
チョッと明るい話題を。 先日の「クラシック倶楽部」(BSプレミアム、毎朝5時~)で、珍しく日本人歌手で素晴らしいバリトンに出会えたヨ。日本では弦楽器中心にハイレベルの奏者は輩出しているものの、声楽では質量ともに奏者ほど活躍している人はいないよ…
昨日書き始めた記事だけど、「中東の政治」の「プーチン」を見始めて間もなく眠ってしまったヨ。目覚めたら次の「中国」という回になっていたので、プーチンの回がどんな内容だったかは知らないものの、以前聴いてあるのでいいかな。 国際司法裁判所がロシア…
前から紹介しようとしながらも、ウクライナ問題などでスルーしていた番組。放送大学では文系でトップ・スリーに入る高橋和夫さんの番組の1つで、文字どおり20世紀の「中東の政治」が詳しく講義されている。今日はプーチンについて話す回なので、時節なが…
ヒッキ―先生からのメールです。 青銅最新号が出ました https://forms.gle/DAxi6niPDCZpYLvcA でOB/OGのカンパを受け付けております。 ボクが昭和ゼミ顧問を務めていた頃は近代3ゼミのメンバーも多く、かつ卒業生との結び付きも強かったせいかけっこう…
2・3回も書けば終ると思ったプーチンの侵略記事だったけれど、まさかこんなに続くとはネ! それにしても在日ロシア人に対する心ないイジメも現れているとのことで、日本人としても情けないし恥ずかしいかぎり。時々昼飯を食べながら見る「5時に夢中」(月…
すでに紹介した『昭和文学研究』第84集に掲載されたメイ(神村和美)さんの、 太宰治「駈け込み訴へ」論――ユダの「再帰性」を主軸に を読み終わったところだヨ。近年になく素晴らしい太宰論だ! 一読をおススメだネ。 「再帰性」というのはどの程度流通し…
政治と芸術と言えば数回前に記したピカソの「ゲルニカ」が有名だろうけど、音楽の場合もけっこうたくさんの事例があるのだネ。古くはワーグナーが反ユダヤ主義の論文を残していて、それを念頭にナチがワーグナーをユダヤ人虐殺したことで、ユダヤ人社会では…
プーチンの狂乱のお蔭で音楽の話題を記す余裕が無かったので、他のウクライナ関係のネタより優先して音楽関連記事を書くネ。とはいえ明るい話題ではなく気の重い問題だけどネ。早くは朝日新聞の3月2日に小さな記事ながら、「プーチン氏を肯定 指揮者ゲルギ…
「水」と言えば「火」も気になるところではあるけど、既に引用した末尾の1文にも「家に火をつけ」と語られていた。サトマン君は若い2人がセックスで燃えることと、実際の火が燃えることをつなげようとしたけれど、それはバシュラール「火の精神分析」に重…
学大が入校できなかったのでナマ参加無しのオンラインだけながら、10名ほどの参加者で盛んな議論ができたヨ。中上の「邪淫」などどう論じることができりのか? と心配していたものの、サトマン君はシッカリ議論の元になるレジュメを用意してくれた。以下サ…
一昨日(10日)のNHKBSプレミアムでは当初の「嵐が丘」の予定を変更して、「誰がために鐘は鳴る」(ヘミングウェイ)を放映していたので苦笑が洩れたヨ。先日ブログで紹介したばかりだからネ。やっぱりNHKでもプーチンのウクライナ侵略を意識して番組編成…
さきほど届いた『昭和文学研究』の分厚さ(ふだんの2倍以上)にビックリしたけど、嬉しいのはメイとナッキーの論が載っていたこと! 特にたくさん業績があるものの、メイの論が全国規模の研究誌に載ったのは初めてなので喜んでいるヨ。でも太宰の論だったの…
昨日のテレビで中林美恵子先生は「バイデンがアメリカはウクライナに軍を送らないと言ってしまったので、プーチンが侵略しやすくしてしまった。」とバイデンの落ち度を非難していたけど、数日前は「プーチンの精神状態がオカシイので何をしでかすか分からな…
昨夜の呑み(部活ではなく自家での独り呑み)は近年になく身に沁みたヨ。岡林信康のフォーク曲名を借りれば「申し訳ないが気持いい」感じだったネ、ウクライナのことが頭から離れないから。釣り部で北見のサイコーの魚を食べた後は、週に2度くらいの寿司も…
ヒッキ―先生からの連絡で、13日は入校禁止ということなのでナマ参加は無理、全員オンライン参加ということになりました。残念! 新学期が始まる前に発表希望があれば、3月末か4月上旬にやることが可能なので連絡下さい。
6日(日曜)に書き始めた記事。 やっぱり落ち着かないネ、プーチンの残虐行為を止めようがないからネ。関連ニュースがあると見てしまうヨ、ウクライナの情勢が悪化してないか心配でネ。退職者だから昼間もテレビを見ることができので、それ等から得た情報を…
今年だけは稚アユが釣れなくなった那珂湊・大洗は避けることは記したけど、その後に外房や三浦半島なども候補にして検討しているヨ。外房の鵜原(うばら)はボクの学部生時代や宇大在職中に毎夏訪れた風光明媚な所だヨ。その昔には文学者が訪れて「理想郷」…