状況への失言

麻生太郎(と安倍晋三)はカエル  プーチンは殺人で、日本の政治屋は部下を自殺させ

佐川前理財局長のクビを代償に一件落着を図ろうとした麻生と安倍の、見え透いた魂胆が許容されるはずもなく、麻生が大臣辞任の意向を質されたら、まるで無いと居直ったのはまさにカエルのツラだった。 本を読まない点で共通するトランプ並みの低能ぶりを振り…

西部邁とは別の選択  鴎外の息子

自分の生を生き抜いた果てに自死を選ぶというのは、あくまでも西部邁個人の生き方であって特別な例だと言うべきだろう。 誰しもが寿命が尽きるまで、生物として生き続けることを選んでいるのが実情だと思うし、もちろんそれで良いと思う。 その反対の端的な…

西部邁の死  佐伯啓思

金子兜太の98歳の死は文字どおり大往生だったけど、先般「散歩に行く」と言い残して多摩川で自死した70代の西部邁(すすむ)の死も別の意味で大往生だと思う。 月に1度(?)朝日新聞(2月2日)に「異論のススメ」を連載している硬派の評論家・佐伯啓…

貴乃花問題  栃ノ心

貴乃花問題は前に記したからもういいと考えていたけれど、信頼する矢代英輝さんからも貴乃花の無言について非難がましい発言があったので(TBS「ひるおび!」)、だれも言わない(言えない?)観点から一言。 貴乃花が沈黙を貫いた姿勢を美学をして理解す…

ラジオ放送大学  教員の《老害》    

最近はテレビで「ラジオ放送大学」を聴く方法が身についたので、面白い番組は定期的に聴いている(午前中早いのは無理)。 中でも午後1時からの「ヨーロッパ文学(古典編)」は無知な領域なせいもあるので、とても教えられるし面白くて講師の宮下志朗さんの…

慰安婦像問題(2)  水俣病事件  朝鮮人大虐殺事件

昨日は「慰安婦像は歓迎すべし!」などと穏やかならぬことを口走ってしまったけれど、取り消すつもりはない。 この数十年間の韓国の歴史を見る限り、日本から受けた屈辱のくり返しが忘れられることは無かろう。 あれだけ盛り上がった韓流ブームでも、竹島問…

慰安婦像は歓迎すべし!  放送大学「人格心理学」  ルワンダの《和解》

今日の放送大学「人格心理学」第14回(木曜朝9時〜)は、「人格と存在」というテーマだった。 全15回、大山泰宏さんが担当していて、全てとても有意義な話を聴けるのでおススメ(数ケ月後にまた再放送されるはず)。 いきなり見るたびに不愉快になるヒ…

年賀状

春立つ今日の(「古今集」冒頭歌)総決算《二〇一七年度》 《失ったもの》 大谷翔平〜〜今後の日ハム、栗山監督(学大卒)のウデの見せどころ? 頭髪〜〜数知れず!(下は安泰) 新しいオンナへの意欲〜〜ウソ(下阪神タイガーズは変らず) 《得たもの》 知…

緒方夕佳(熊本市議)  日本の男女平等度合は世界で114位  政治的・社会的には後進国のニッポン漫才!(万歳じゃないヨ)  熊木杏里 

朝日新聞が23日の「オピニオン & フォーラム」の欄で熊本市議の緒方夕佳さんの「オピニオン」を取り上げていたのは、タイムリーでとても良かった。 乳飲み子を連れて本会議に参加しようとしたら、オヤジ市議たち(?)に止められて退場させられて女性ネ。…

相撲界のスキャンダル  貴乃花  日馬富士  横綱審議会  村松泰子(元学芸大学長)  聖鬼魔Ⅱ・藤田紀子

このところずっと相撲界の話題でウンザリ気味なのはボクだけじゃないだろうから、その話題は避けたい気持は続いている(今日のニュースもそればかり)。 暮れの釣り部にヘイカが参加したら、リューマンと共に相撲好きなヘイカとしばしの談義をと思っていたも…

アメリカのセクハラ騒動  山形大学某センター長のパワハラ  東京学芸大学のセクハラ・パワハラ  渡邉健治

アメリカでは芸能界のプロデューサーや役者(や元大統領まで)のセクハラが話題になっているようで、遅ればせとはいいながら歓迎すべきことでこの調子で拡大してもらいたいものだ。 わが東京学芸大学でもボクが在職中に、中国人留学生が国語科日本語学のクレ…

東京裁判  広田弘毅  城山三郎  フルトベングラー

先ほどテレビ番組「東京裁判」の最終回を見たけど、ホントに深〜い問題を提起していると感じた。 米ソの判事のような国家の枠を出られずに「正義」を振り回す類の判事たちは問題外ながら、やはりパル判事や考え抜き・悩み抜くレーリンク判事(いちおうオラン…

「きらきらアフロ」  ガンバレルーヤ  恥骨(恥丘)  東京裁判  パル判事  安倍晋三の戦争犯罪

「きらきらアフロ」という鶴瓶とオセロの松島のユニット番組は(水曜テレ東深夜)、十年くらい前に始まった頃からけっこう見ているのだけど、今日は中途でガンバレルーヤという女子芸人が出てきて恥骨(お股の前方部で下の毛が生えてないのをパイパンという…

豊田真由美は夫婦漫才をやれ  朴裕河(パクユハ)さんの闘い  「帝国の慰安婦」  「和解のために」

10月27日の朝日新聞夕刊の12面に、「ハゲ〜!」の豊田真由美が秘書への障害容疑で書類送検されたという記事が載っていた。 さすがの自民党も公認しなかったのだから100%当選するはずもないのに立候補した心理が全く理解不能だ。 「政治家と乞食は…

非常勤講師募集

ありがたいことに、仲間から非常勤講師の募集情報が届いているので、希望者はイチローまで連絡下さい。 ①産休代替 場所:足立区内公立小学校 (西新井大師西駅から徒歩10分) 勤務期間:年度末まで(育休代替切り替え) 勤務日時及び給与:小学校教諭代替相…

中学生の自殺事件(その2)  興味本位だけのマスコミ報道

週に1コマだけとはいえ法政大の大学院の授業の準備も抱えながら、『宇大論究』に書かせてもらった漱石論から派生した問題を検討中でもあるので、それほど余裕があるわけでもないのに敢えてこの自殺問題について意見と要望を記させてもらったら、嬉しい反響…

中学生の自殺事件  生徒側にも問題があるケース  教員の指導が委縮しないように

選挙騒ぎの前に、福井だったかの中学生が教員に叱られて自殺した事件がけっこうメディアでも問題にされていた。 昼時に朝飯を摂るのが常なんだけど、気晴らしにテレビを見る番組はTBSの「ひるおび」が多いものの、時々長時間にわたって天気の解説をするこ…

竹原ピストル  モーツァルトの「レクイエム」と「ドンジョバンニ」  選挙結果  若狭勝の敗北バンザイ!

選挙結果では自公の勢力に動揺を与えることにならなかったのは極めて不愉快ながらも、小池とその男メカケたちが苦戦・落選した代りに立憲民主党が大躍進したのはスゴク気持良かったナ。 特に若狭勝が落ちたのはサイコーだったけど、慎太郎のバカ息子たち(特…

拉致問題解決は遠のくばかり  横田めぐみさんの老父母  拉致問題を好感度アップに悪用する安倍晋三とトランプ

安倍晋三は1から100まで不愉快だが、拉致被害者に対する言動、特に横田めぐみさんの老父母に対してトランプに言及させたり・老夫妻に会わせようとしたりしているのは、あまりに欺瞞に満ちているので許し難い。 原発被害者の痛みを無視してフクシマから選…

安倍(晋三)と小池(百合子)はミソクソ一緒  福島県民はバカか?!  安倍晋三こそ北朝鮮のミサイルを呼び込む  いとうせいこう  神田松の丞

頭が疲れている上に、選挙騒動(運動ではない)に対する怒りのために心も疲れているので、ウップン晴らし気味な記事を飲みながら記すことにした。 政局に変化は無いとちまたでも指摘されているので簡明にするけど、安倍には消えて欲しいものの代わりに小池が…

東京学芸大学の終焉?  学大生のテイタラク  蓮見音彦  村松泰子

チョッと前にデグチャン(出口利定)学長執行部が、教員にもアイデンティティ・カードみたいな札を首に掛けるように要請したと聞いて、そんな教員管理をするようならデグチャンが学長を続ける意味がないから辞めるべきだと記したばかり。 最近では卒論を優先…

男メカケ・若狭勝のヤキモチぶり  麻生太郎の正真正銘の低能ぶり  安倍晋三・麻生太郎の三代目の危うさ

民進党が雪崩をうって小池百合子の男メカケになっていくそうで、笑っていいのやら悲しんでいいのやら・・・ ただ初代の男メカケである若狭勝が、民進党から泣き付いてきてもすぐに迎え入れるわけではない、とオカマ並みの(?)メカケの嫉妬心を露わにしてい…

「ハゲ〜!」女・豊田真由子が街頭に現る  小池百合子の男メカケは若狭勝に止まらず  上西小百合

勤務校からクビを切られそうな仲間からの相談電話を待ちながらテレビをつけていたら、あの「ハゲ〜!」の豊田真由子が出てきたのでビックリ! 何と選挙区の志木駅だったかで選挙活動を始めているのだから驚かずにはいられなかったものの、他の候補も始めてい…

勤務校から不当処分を受けている仲間

ファミリーの仲間が勤務している私立高校をクビになりそうな危機にさらされている。 (本人が過剰に心配しているので数行削除) さほどのことでもないのに現政権の中国並みのヒドイ処分だ(北朝鮮なら休職どころか死刑かもしれない)。 頼りにになる弁護士が…

胡耀邦  周恩来

今日は明るいうちに昼寝ができなかったので、昼食(といっても午後7時近く)後に眠くなったからNHKスペシャル「日中国交45年目の秘史」という番組を見ながら一寝入りしようと思ったのだけれど(見ながら寝るというのはよくやる)、あまりに面白かった…

三浦瑠麗  松本一志(ダウンタウン)  太田光

最近の若手のコメンテイター(評論家というには軽すぎる存在)の頼りなさ・ウサン臭さについて記しておきたいと思いながら、バカらしい気もして今ごろになった。 BSプレミアムの「華族・最後の砦ーー天皇の退位を阻止せよ」という再放送が面白そうなので、…

豊田真由子こそ「死ね〜!」  乞食と政治屋は・・・  舛添要一(ハゲとしてではなく)  人間失格

シャワートイレが故障したので業者が新品に換えに来てくれるというので、眠気覚ましも兼ねてブログを記していたら、どの民放もあの「ハゲ〜!!!」と「死ね〜!」の豊田真由子を取り上げているので吐き気がする。 厚化粧から薄化粧に変えたらしいけど、ブス…

マスード  長倉洋海  アフガニスタン  教育は「今でしょ!」  渡部陽一は猛省して消えろ!

EテレのETV特集「アフガニスタン・山の学校の記録」(午後11時〜)を見始めたら止められなくなった。(これは数日前の記載だけど、今日・13日にも再放送していた。) 最近テレビでは見なくなった長倉さんが、写真家というよりもアフガニスタンの奥地…

メルケルは偉い!  ゴルバチョフ  ワーグナー  バレンボイム

昨日というより今朝、北朝鮮問題について記したら、今日の朝日新聞の文化欄に多和田葉子が「ベルリン通信」という連載記事の第1弾として、メルケル・ドイツ首相に関する所感を寄せていた。 在ドイツの芥川賞作家である多和田にはあまり興味は無かったけど、…

北朝鮮とアメリカ  安倍晋三  プーチン  トランプ  スーザン・ライス

「小国寡民」を理想とするボクとしては大状況を語ることは避けているのだけれど、このところの北朝鮮と米韓日の両サイドによる挑発合戦は危なくて見ていられない。 日韓問題では反日感情に乗って関係を悪化させるだけの無能ぶりを発揮させていたムン大統領な…