東京学芸大学国語国文学会大会

来たる6月28日(土曜)午後1時より、恒例の(毎年6月第四土曜日)大会があります。
場所はS塔階の S410教室です。
古典文学、国語教育に続いて近代文学の発表があります(予定だと2時10分から)。
発表者は連合大学院(博士課程)の野澤涼子で、大岡昇平「母六夜」についてです。
表題からも分かるように、漱石夢十夜」を意識した作品と言えるでしょう。
続けて日本語学、中国古典文学、さらに新任教員の細川大輔先生の講演があります(予定だと4時20分から)。
終了後は楽しい懇親会が6時から、第二むさしのホール第二食堂1階であります(会費は一般5000円、院生1500円)。
二次会はいつものように、国語第二演習室でやりますが、ここから参加していただいても構いません。
イチロー最終口演会で差し入れていただいた美酒も持参するつもりですから、お誘い合わせの上こぞって参加して下さい。

@ 大熊徹先生とイチロー先生退職記念号の『学大国語国文学』をお持ちでない方は、会場で入手できるはずです。
会員は無料で、非会員は会費4000円を納入すればもらえます(山田・大井田先生の名エッセイ収録)。
また、近代3ゼミの機関誌『青銅』のイチロー先生退職記念号も500円(カンパご希望の方は+アルファ)でゲットできます(内田先生の名エッセイ収録)。