プロ野球目下の疑問2つ 栗山監督の采配・去就  カウント表示の仕方

2時からパリーグクライマックスシリーズを見るつもりで楽しみにしていたのに放映されない。
台風で第2戦が延期されたまま第3戦も中止になり、シーズン2位のオリックスが勝ち残ったということなのかと心配していたら、6時から試合開始だというので一安心。
疑問1、第2戦の栗山さんの投手起用が全然納得できない。
    監督就任早々の中田の4番固定や斉藤(ハンカチ王子)の起用など、まるで素人じゃないかと   思わせたものの、(他チームがズッコケたお蔭もあって)優勝してしまった采配はやはり玄人な   のかもしれない、と見直したものだ。
    今シーズンも「?」と思わせる采配が何度かあったけれど、試合後の言葉が耳に入ると納得し   てしまったものだ。
    しかし第2戦の谷元の続投は利敵行為とまでは言わないけれど、判断力が狂ったとしか思えな   い。
    T・岡田はそれまで4三振していたとはいえ、それまでの投手と偶々タイミングが合わなかっ   ただけで、シーズン終盤は銚子を上げてきた長打力あるバッターだ。
    左の岡田に対して当然いつもの宮西に交代させると思ったところの谷元の続投だったので、コ   リャ打たれると思った矢先の満塁ホームラン! 何のこっちゃ???
    後で分かったのは宮西はベンチにも入れてなかったし、左投手は今季不調の先発エースの○川   だけだったというのも訳が分からん! ベンチに入れたなら使えばいいものを・・・
    相手が嫌いじゃないオリックス(日ハムが4位以下だったら絶対優勝してもらいたかったチー   ム)でなかったら、栗山監督の無能ぶりに怒り心頭だったと思われる。
    第3戦はショーヘイ(お笑いのヤツじゃなくて二刀流の翔平クン)が打者として先発する予定   のようだから、栗山監督は敢えて第2戦を落としたのだとすれば、よっぽど自信のある天才監督   と言ってもいいかもしれない(西鉄ライオンズ監督だった三原脩に次ぐ天才監督?)。
    でも第3戦を落としたら来年の監督続行はないものと思わねばなるまい。
    既に今シーズン限りは決まっているのかもしれないけれど、ショーヘイの二刀流継続のために   も栗山さんに続けてもらいたいと思っているので、今日は絶対に勝ってもらいたい。
    オリックスの森脇監督や選手には申し訳ないけれど、やっぱり日ハムを応援しなけりゃ!
    そしてカネで汚染されたチーム、ソフトバンクと巨人も撃破してくれることを祈るのみ。

疑問2、 今年からか、カウントを表示する際に「ボール」を「ストライク」より先にする意味が全く    分からん!
     どういう利点があるのか??? 
     「スリー・ツー」を「ツー・スリー」と置き換えて理解しているファンがほとんどだと思う    けど、どうだろうか?
     日本人の心性として単にアメリカのマネをしているだけだったとしたら、何と情けない国民    なのだ!
    
 以上の2点、ご教示・情報をいただければ嬉しいです。

@ 今きた夕刊に、楽天の来シーズンの監督はデーブ(大久保)に決まったそうなので、これだけはいたく納得している。
 以前ここに記したように、今時の選手にはジジむさい監督(星野は気持が若いから合格)では活躍しがたい。
 西武の低迷はそこにあったと思うので、シーズン中に監督代行として注目していい結果を残したデーブは最適だと思う。
 朝日新聞のスポーツ欄記者はデーブを評価できてない、とこの欄で書いたけれど、来シーズンの楽天は優勝してもオカシクはないとまで思う。
 楽天ソフトバンク同様、オーナーがカネ臭くて嫌いだけど、チームに対する好悪は別だから東北楽天にはもう一度華を咲かせてもらいたい。
 こんなことばかり記していると昼寝の時間がなくなってしまう。
 寝ておかないと日ハムの応援に集中できない、オヤスミ!