日ハム、よく頑張った!

阪神が人(チーム)が代わったように巨人に連勝する一方、日ハム(栗山監督)が奇異な選手起用をするのでイラついて見ていられず、阪神の3勝目は日ハムのゲームよりも優先してテレビ観戦したものだ。
阪神の4勝目はヒグラシゼミをやっている最中に果たせてしまったので(レポーターがトラキチナッキーだったせいか)、感銘が薄かった。
絶不調だった日ハムの陽が3戦目に打ち始めたので栗山を見直した感じもあったけど、3勝同士のタイになった後で日ハムの方が有利だと言っていた理由の一つは、1週間休めた上沢投手が残っていたためだろう。
心強い見通しだったけれど、相手のソフトバンクの予告投手が大隣だと聞いた時にはアカン! と感じたものだ。
シーズン後半に大病から1年ぶりくらいで回復して活躍し、今度のクライマックス・シリーズの第1戦でも好投したので、中4日しか休めなかったとはいえ(むしろ不利と思われたからこそ)また好投する可能性が大きいと思わせられた。
事実、心配したとおり、今7回表の日ハムの攻撃中なのだが、大隣が0点で抑え続けている(りっぱ!)。
今日の日ハムもいままで通りヒットもチャンスもあるのだけれど、得点に結び付かないのは集中力が薄れたせいかとも感じられる(まさか、ここまで来られるとは! で満足して日本シリーズへの執着が無くなった模様)。
心身ともに疲れ切ってしまい、今日はこれまでの試合のように逆転する力は出ないだろう。
残念ながら稲葉の神通力も昨日まで、となるだろう。
今シーズン限りで勇退する秋山監督(西武時代からファン)には勝ってもらいたい気持はありながらも(日ハムから行った鶴岡・西武から行った細川・横浜から行った内川と吉村なども応援してるし)、ソフトバンクの孫オーナーが嫌いなので負けてもらいたい気持も同居する。
そもそも阪神対日ハムという夢の日本シリーズが実現しそうでいながら諦めかけているので、試合中ながらブログを記しているのだから日ハムファンから叱られそう。
もう一回そもそも、野球のことは前フリであって、話題の閣僚辞任について書こうを思い立ったのに長くなってしまったので、別にして書きます。