東京学芸大学国語国文学会大会

助手のアザミ嬢(柴田亜紗美さん・学大修士)からポスターを送ってもらったので紹介します(ネットでは検索できなかったので)。
ボクは②と④を聴いてから懇親会に出るつもりながら、その他の時間は近代の研究室にオジャマしているつもり。
あるいは会場で寝ているかも(発表中も?)。
②のチサトはクラス担任した女性で現姓は多田、東大で博士号を取得した人だヨ。
翌日が桐原書店の教科書編集会議なので、懇親会は昨年までのように3次会(?)までは付き合えません。


平成27年度
東京学芸大学国語国文学会大会
6月27日(土) 13:00より 本学C棟4階 C401教室

1.開会の辞 13:00〜                               本学准教授 白勢彩子
2.研究発表 13:10〜
①「小学校における討論指導法の開発
  ―〈協同的討論〉から〈対論的討論〉への段階的指導」
13:10〜13:40                      葛飾区立中之台小学校指導教諭 北川雅浩
②「唱導資料と説話集――説話引用の在り方をめぐって――」
13:40〜14:10                                  本学非常勤講師 川上知里
③「文徴明の茶―詩と絵画を通して見た―」
14:10〜14:40                           本学教育学研究科修士課程 張茹涵
休憩 14:40〜14:45
④「期待された「宮澤賢治」の詩 ――「産業組合青年会」と詩誌『北方詩人』――」
14:45〜15:15                             本学連合大学院博士課程 構大樹
⑤「言語表現と文脈情報の隣接性 ―グローバル構文の観点から―」
   15:15〜15:45           京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程 岡久太郎
休憩 16:15〜16:20
3.講演    16:20〜17:20       
「21世紀型スキル、クリティカル・シンキングを育むメディア・リテラシー教育
西オーストラリア州の事例から−」                 本学准教授  中村純子
《講演者紹介》
東京女子大学卒、横浜国立大学大学院、東京学芸大学連合大学院修了、教育学博士。
川崎市立中学校教諭を経て、2015年より現職に至る。
修士論文「戦後国語科教育におけるメディア・リテラシーの位置」
博士論文「高度情報化社会における国語カリキュラムの再構築
     −西オーストラリア州におけるメディア・リテラシー教育、コア概念の指導を中心に−」。
共著『メディア・リテラシーを育てる国語の授業』明治図書 2001
  『国語科メディア教育への挑戦第二巻小学校編』明治図書 2003  他
4.総会     17:20〜
5.閉会の辞   17:25〜                           本学教授 湯浅佳子
〈 懇 親 会 〉
    学会終了後、第2むさしのホール第二食堂1階(18:00より予定)にて懇親会を開きます。
   会費は一般5000円、院生1500円、学部生1000円です。こちらもぜひご参加ください。
東京学芸大学国語国文学会事務局
 〒184-8501東京都小金井市貫井北町4−1−1東京学芸大学 
 日本語・日本文学研究講座内 kokugo@u-gakugei.ac.jp