モネ展

モネ展をやっていることは知っていたけれど観に行くつもりはなかった。
オランジュリー美術館で睡蓮の大作を独りでタップリ観たので、もう十分だという気がしていたからだ。
この数枚の大作はデカ過ぎて運び出せないだろうから、パリに行くという知人に勧めておいたらタイヘン喜んでもらえた。
今日「ぶらぶら美術館」でマルモッタン・マネ美術館の特集をしていたので、いつものように小木の存在と発言に嫌悪を覚えながらも観ていたら、有名な「印象、日の出」が来ていて展示は18日までだと言っていたので記しておきたい(全体は12月13日まで)。
日本では今回が2度目の展示だというから、これを逃したら死ぬまで観る機会が無かろうと思ったらその気になってしまった。
最近美術展に行ってないし・・・
しかし落ち着いてから考えたら「印象」だけのために上野(東京都美術館)まで出かけるのがメンドーになってしまった。
モネばかり観るのもなァ〜と思ったのも大きかったけど、上野が遠く思えてしまうのはトシのせいかも。
これが府中美術館なら行ったかもしれない・・・
でもモネや印象派好きの人には「印象」の実物を観ることができるのは、あと2日間しかないという情報はお伝えしておきます。
ついでながら印象派好みの人のために、シスレー展を練馬区立美術館(11月15日まで)をやっていることを付しておきます。
こちらの方が近いしシスレーをまとめて観る機会は少ないから惹かれるけれど、どうなることやら・・・