三好文子を不良オバサンにする会  2人の女性学長(田中優子と村松泰子)

昨日は師・三好行雄の命日あたりにご自宅にオジャマして深夜まで呑み続ける会があった。
エロシを中心とするボク等の年代を挟んだ前後の学年が集まるものだ。
肝心の奥様は会が始まる前にクルミに中ったとかでご静養ながら、いつものようにワカ(ご子息)の玄人料理に舌鼓を打ちながら(ホントに美味!)酒を楽しんだ。
年に3・4回ある奥様を囲む会であるが、他の集まりとは別の楽しさを味わえるのはいいけれど、後片付けもせずに引き上げてしまう無礼は改まらない、申し訳ない。

というだけではツマラナイので、当夜の話題を1つ。
法政大勤務の後輩がいたので、「田中優子学長はシッカリやってるように見えるけど」と振ってみたら、「3年目だけど評価は高まるばかり」という返事だった。
昔から近世文学・文化の専門家として著名な人で、法政大で学長になったと聞いた時には素晴らしい人事だと受け止めていたものだ。
その後テレビで発言するのを聞いていても、シッカリした見解を言いきるので期待以上だと喜んでいたものだ。
「同じ女性学長でも、学大にいた村松泰子とは真逆で田中さんはスゴイ!」と力説したら、村松前学長の無能さを知っている仲間もいて「一緒にできないレベルの差だ」と反応してくれたものだ。
田中優子の著書や発言にご注目!