中アジ爆釣

報告が遅くなりました。
日焼けしたせいもあって疲れが倍増、眠気がとれずダルイ中で休み休みボッキマン(松波太郎)の書評原稿を仲間うちに送る作業もやっていたため、釣り部の結果をお報せするヒマを作れなかった。
もちろん午前中の頭脳スッキリ時間は仕事の読書に充てていたので御安心あれ。
学会で得た刺激を幅広い「勉強」に進展させているのだけれど、面白くて仕方ない。

ともあれ当初は予報が雨模様だったけれど、両日とも降られずに済むどころか晴れすぎて釣りには条件が良くなかった。
晴れた上に潮が澄み過ぎたので海中の糸が見やすくなったので、シロギスのように目の良い魚は釣りにくい結果となった(事実2日目はゼロだった)。
初日の釣り人は総勢8名でキスが5・6本、その他はホウボウ1尾程度だった。
場所を館山桟橋から保田漁港に移したので魚種は増えて楽しめたけれど、釣果としての手応えは小さなもの。
2日目は館山でリベンジを狙ったけれどメゴチばかり、傍にいた釣り人がソゲ(50センチ以下程度のヒラメでボクも同じ場所でゲットしたことあり)を上げた人がいたので小サバを生きエサにして主にソゲ狙いと、メゴチを生きエサにマゴチ狙いに切り換えた。
残念ながらソゲもマゴチも形を見なかったが、ユウ君がそれ以上の大物を引っかけたので大騒ぎ。
以前にも4・5枚引っかけたことのある80センチ級のエイを引き上げるまで5分以上奮闘、見物客の前で鈎を外してリリースするまで重くてタイヘンだった。
昼間は大物の夢と時間がタップリ釣れたけれど、土産になる獲物はゼロに近かったのが実情。
幸いだったのはレンタカーの返却がいつもと違って翌朝だったので、夕方のアジの回遊時間まで待てたこと。
7時頃まで粘った甲斐あって爆釣時間に遭遇し、20センチ超の太ったアジを10数匹ゲットできたのはサイコーだった。
半数以上はそれまでヒラメ餌のサバを狙っていたチンポ君で、アジにも使えるその仕掛けのまま回遊場所へすぐに移動できたのが成功のもと。
久しぶりの釣り部参加で入れ込んでいたチンポ君が、抜群の結果を出したのは嬉しい限り。
またオガワってばかりいたタミさんも、エサを付けられないでハチっていた山口夫人も、それぞれ1尾釣れたのだからホッとしたものだ。
終り良ければ総て良しながら、アジ釣りに参加できずに引き上げざるをえなかった宇大組その他の人には申し訳なさが残った次第。
次は8月5〜7日に決定、参加希望者はイチローまで。