日本近代文学会 11月例会

こちらの案内も未だだったかな?
これは近場だから参加しやすいよネ。
テーマは今特に重要なLGBTの文学版であり、一橋大の院授業に参加していた人には懐かしい黒岩クンの発表もあります。
彼の素晴らしく刺激的な著書、『ゲイの可視化を読む』(晃洋書房)は先般ブログでおススメしたばかり。
三島の専門家の有元さんの発表もあって、充実した発表・議論が聴けそうで期待できます。


2016年度11月例会
   特集: 言葉と被傷性──クィアスタディーズの現在と文学研究 

   日時: 2016年11月26日(土)14時より 

   場所: 成蹊大学 6号館501教室 [地図]

JR中央線総武線東京メトロ東西線)・京王井の頭線 吉祥寺駅下車

          ・吉祥寺駅より徒歩約15分

          ・吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バス約5分 成蹊学園前下車

西武新宿線 西武柳沢駅下車

          ・西武柳沢駅南口より関東バス吉祥寺駅行)約15分 成蹊学園前下車

    発表要旨は[こちら]と記してあるので、ホームページを参照して下さい。

《特集》 言葉と被傷性──クィアスタディーズの現在と文学研究

   研究発表  有元 伸子   三島由紀夫文学とクィアアダプテーション
 黒岩 裕市   差異とつながりと一九九〇年代の「クィア
 坂上 秋成   セクシュアリティの可変性─「ソフト化」が覆うもの、時間と性、名称からの逸脱
 (ディスカッサント)黒澤 亜里子