1月28日  学大出身のバカ女研究者

学大院修了生の田村エイショー君に頂戴した白ワインと草加せんべいや、同じ修了生の留学生のチャンさんが北海道から送ってくれたチョコケーキ(というのかな?)、それにヒッキー先生・ユキオちゃん・バンセイ君に上げる本を持参したら重すぎ・かさばり過ぎてビール類を用意できなかったのでタミさんに頼んだ。
そのタミルさんが予定より遅れてしまったので、昭和ゼミの冷えてないのを2本を頂戴していたところにタミルさんが登場、トリとイカのから揚げもたくさん差し入れてくれたので助かった。
ゼミへの差し入れとしてお約束のナオさんのお手製ケーキや、マチルダさんの差し入れのクッキーだけではツマミとしてイマイチだったので(後で出し遅れたユキオちゃんの豆せんべいがツマミとして合致)、タミルさんらしくないタイムリー・ヒットだった。
ボクは冷えた白ワインがそれだけで美味だったので問題なかったけど、冷えたビールとから揚げは文句なく合うようで何よりだった(ボクはトリのから揚げは在職中から食さなかったけど=学生時代に焼き鳥の食い過ぎ)。
昭和ゼミでは日本酒を飲まないというので、大吟醸を頂戴したら当然のように美味! というわけで指サック先生の会場にも持参して参加者に注いで回って空けてしまった次第。
幸いヒッキー研究室には米焼酎もあったので、それを頂戴したけれど、昭和ゼミに謹呈するものがクッキーや飲み物、それに使い捨て食器類以外に残ったか心配。
そこでは呑まずに指サック先生と昔話しを中心にシャベリ放し、いつもながらとても楽しい。
皆も呑まず食わずで聞いて楽しんでいたから、途中から飲食を続けるように促したくらい。
話の内容はあまり外には洩らせないことが多かったので書かない(学大から東大院に行ったバカ女が、山田編集委員長時代に守秘義務を守らず会議内容をフェミニズム研究会(?)に洩らし続けたので、編集委員会に多大な迷惑をかけたとか)。
ただ1つ、山田さんや藤井貞和さんという院生全共闘(ボクは学部新入生)を排除せずに、後にシッカリ就職させた三好行雄秋山虔という師匠はリッパだとボクが言ったら、山田さんも深く同意していたのは忘れない。
学者としてドエライお2人だけど、人間としてもスケールがデカイものだ(ちなみにボクは秋山先生のツテで宇都宮大に就職できたのだけど。)
驚いたのは、秋山先生はテイワ(藤井)さんばかりを絶賛する一方で、授業中に将来性の無い学生に対しては(女性の場合)「あなたは研究止めて結婚した方がいい」という意味のことを平気で言っていたという山田証言。
三好先生はその手の評価を口にしない人だったけど、1度だけ秋山先生とほぼ同じことを言ったのを聞いたことがある。
それが上記のバカ女に対してなんだけど、研究室に貼ってあった就職案内の地方の短大に自分の紹介をバカ女が頼んだ時の返答だった。
ふだんの授業から判断して研究者になれるレベルではないと察していたけれど、「含羞の人」三好行雄があからさまに評価を面と向かって言い放った時は、はたで聞いていて快哉を叫びたくなったのを覚えている。
このバカ女が先生の言うことを守って就職せずにいたら、山田編集長以下の編集委員が下らないことに精力を費やさずに済んだのに、残念至極!
あの頃はフェミニズム全盛時代で、メディアでは田嶋陽子というバカ女がむやみに出てきて不愉快で堪らなかったものだ。
近代文学研究界でもその手のバカ女が溢れていたけれど、上記のはその最低レベルのランクかな、嫌な時代だったヨ。
とかくバカは一つ覚えで突っ走るから手におえないヨ、「キチガイに刃物」のトランプと似たようなものだネ。
なんて言うと、キチガイは差別言葉だとか騒ぎ出すのがバカの特権、学大の理事に納まっている國分満というのも同じ言葉を発していたナ、クレイ爺の件の時に。

@ 指サック先生の会の参加者の中に、ドラミがいたのでとっても嬉しくて思わずハグし合ってしまった。
  このところ引きこもりがちだと聞いていたので心配していたけれど、それを連れ出すパワーと魅力があるのだから、指サックさんは大したものだと感心するばかり。