釣果少々、美味時間タップリ!  稚アユ

2月に44センチのカレイと30センチ前後のアイナメを釣った「夢をもう一度!」で日立に行ったけど、釣り具屋で言われたとおりカレイもアイナメもシーズンが終わっていてガッカリ!
総勢14名(うち2名は子供)で初日は魚としてはフグ1尾だけ、あとはナマコやアメフラシだけ(そんなもの釣るナ!)。
ウミウシ好きの変わり種であるアイ〜ンだけは喜んでいたけれど、食える魚がゼロだったので早上がりして呑み部長アマッチ差し入れの高級ビールを少々。
宿の第二常作が意外に(?)小綺麗な上に、料理が期待どおり美味で言う事なし。
先日ジューシーが釣れて行ってくれた第二力酒蔵も美味だったので、ユウ君と何ごとも「第一より第二」だネと見解が一致した。
以前アマッチに森毅の『二番が一番』とかいう文庫本を上げたことを思い出した。

幸い二日目の今日は、期待していなかった稚アユが少し釣れたのでユカチン母子中心に30尾近く、アイ〜ンがヘチ(足元)釣りで粘って小メバルを2尾、女子供には満足してもらえる釣果だったかな。
早朝中型の海タナゴ1尾を釣って帰ったイヤラシ君の獲物を入れて、全部ユカチン一賊が持ち帰って全部天ぷらにして全部兄弟で食したそうでメデタシ!

酒は珍しい日本酒を持参したらフニャ君やユカチンからも日本酒を差し入れてもらったので十分過ぎた(のでフニャ君の1升ビンは個人的に頂戴して持ち帰ったから、次回の呑み部にでも持参しよう)。
アマッチからはお決まりの高級白ワインを2本も呑ませてもらった上に、イヤラシ君差入れの赤ワインの1升ビンも人気で空けてしまった。
イヤラシ君のもう1つの差し入れの赤霧島(焼酎)も空けたので、ツクホーシ差入れの赤兎馬はまるまる残ってしまった。
二次会のツマミはアマッチお約束の高級生ハム(でチーズやアスパラを巻いてあったという記憶がある)や、カネシロー作家センセイお手製のビーフジャーキーがスモーキーな味わいで楽しめた。
何よりも仲間たちの楽しすぎる充実した時間が美味この上なく、ジンセイのピークを味わっている気分、過ぎ去るのが惜しまれるけれどそれがジンセイというものだったかナ。

次回の釣り部は6月17・18日と決めたけど、行先は未定。
夏合宿は7月29〜31日、宿は北見というのは前にも記したと思う。
共に参加希望者はイチローまで。