石破茂  平井文夫  「新報道2001」  安倍・麻生のバカペア、石原伸晃も入れてバカトリオ (完成版)

安倍晋三ていどの政治屋の言いなりになっていた恥ずかしい日本人たちも、やっともう安倍にはダマされないという意志を表し始めたようで何より。
ただし気になるのは、代って石破茂が過剰に期待を集めているところだ。
誰でも言うのと同じことを言うつもりはないので、その点を記しておきたい。
安倍や麻生太郎のような世間知らずのボンボンとは異質であり、そのマネをしたのか慎太郎がサラリーマン政治屋としてデッチ上げた石原伸晃などのような人形等とも異なり、石破茂がキチンとした政治家としての教育を受けた感じで、安倍・麻生・石原の3バカとは違いを見せているのは伝わってくる。
ボクの学大在職中でも、研究室で安倍に代わる者として石破の名を上げている学生がいたのも思い出される。
ただ忘れて欲しくないのは、石破も防衛大臣として(?)政権にいた時に国会を取り巻いた市民・学生に対し、石破が「ああいうテロは許せない」などとバカ丸出しの発言をしていたことだ。
まるで都議選の応援演説中の「安倍、辞めろ!」というヤジに対して、晋三が「ああいう人たちには負けられない」とか国民分断発言をしたのと差異は無い。
低能の代名詞のような太郎(麻生)のバカぶりは、【最近トランプがパリ協定離脱を宣言した時に、ウィルソンが国際連盟を提唱しながらも国内では反対派(共和党)が議会で批准しなかったため連盟に加入できなかった例を引き、「アメリカとはそういう国(自分が1度賛成したことでも勝手に抜ける)ということですヨ」といかにも分かったようなことを言って笑わせてくれたことにも現れていた。】
晋三・太郎ボンボンの無知・無恥ぶりと何ら変わらない反民主主義的暴言を吐くようでは、安倍晋三がクソだからといって石破に過剰な期待を寄せるのは危険だということ。

日曜朝7時半のフジテレビ「新報道2001」という番組の解説者である平井文夫なる人物について記すつもりが、延び延びになったままだった。
サンケイ系のテレビ局だから平井が保守反動的立場なのは当然ながら、本人が「民進党共産党と選挙戦(都議選)で共闘するのはオカシイ」と政権寄りの発言をしたら、「自民党公明党と政権を担当しているのはもっとオカシイ」と反論されたら口惜しそうな表情で黙ってしまった。
要するにこの程度の保守反動解説者がデカイ面をしているのだから、フジテレビは無防備で見ているとアブナイゾ! ということ。

(続きは改めて!)

@ 文中の【  】内を補記しないまま公表してしまっていたので補いました。
  麻生太郎のバカでも、その昔アメリカが国際連盟には加入しなかったことだけは知っていたのだネ。
  その際、時の大統領ウィルソンがなめた苦渋についてはまるでご存じないのは、いかにも世間知らずのお坊ちゃま君らしい。