理系? 文系?

この欄もなかなか書くヒマが無い。
イイ言葉のみならず、得意の下ネタなら毎日書くネタはあるつもり。
でも東女の関係者(近藤ハカセや東女から学大の院に進学した学生)を中心に、下ネタ拒否反応が強いのでボクでも遠慮があるというもの。
反対に女性でもジューシーやユカチン2世(2人とも昭和ゼミ長)を代表として、下ネタ大好きニンゲンがいるのは心強い!
ジューシーが研究室で「下ネタが自由に言えるので、この研究室で良かった!」としみじみ洩らしていた記憶は、死ぬまで消えそうにない。

ともあれせっかくだから具体例を1つ。
ボクは高校2年生までは理系志望だった、と言うと意外な顔をされることが多い。
理数の教科は皆嫌いだったけど、京都大学でゴリラの研究をしようと思っていたのだナ。
今の京大総長の山極寿一さんもゴリラの専門家で、10年後にアフリカで出会ったゴリラと会話をしているのをテレビで見た時は、再会の喜びに浸る山極さんとは別の意味で感動したネ。
山極さんと違ってボクは3年生になる時に方針転換して、京大で京都哲学をやることにしたので国立文系のクラスに分けられた(私立文系クラスにいたのが糸井重里であり、文学的なセンスと蓄積では10年先を行っていた金井広秋だった)。
せっかく数字的にはどの大学でも合格するはずだった優等生が受験してやったのに、不合格にしやがった京大には2度と受けてやるか! ということになった(実態はたぶん森毅先生が出題したヘンな問題を解けなかったのが敗因)。
さて、そういう次第で次のような質問に応じるネタが生じることとなった。
「あなたは最初から文系なの、それとも理系から転じたの?」
「ボクは生まれた時から陰茎です。」