「歴史の中の天皇」  秋篠宮眞子  平成天皇  小泉信三  皇太子と愛子

朝日新聞の文化・文芸欄で「歴史の中の天皇」という特集を、8月28日から連載していて面白い。
高校時代に受験科目でなかったから、日本史は身を入れてやらなかったため無知のせいもある。
1回目の「万世一系」が脅かされた2度あり、曽我入鹿と道鏡だというのは改めて驚きと共に納得できた。
2回目は「女帝」問題で、女帝が意外に権力闘争に勝利しつつ権力の座に就いたというのは興味深かった。
3回目以降はジャミラから受け取ったばかりなので、まだ読んでないけど楽しみ。
この連載、皆さんにもおススメです。

これより少し前、我らがヘイカに畏れ多くも秋篠宮一家のウサン臭さを言上したら、ヘイカからも御同意を得たのでホッとしたことがある。
眞子という娘が婚約したとかで騒がれていたので、その顔がテレビに流されているのを見るたびにウサン臭い表情だという感じを受けていた。
両親ともに(皇太子ご夫妻と比べるまでもなく)ウサン臭さが強烈だったけど、眞子のウソ臭さは母親を上回っていたのは父親の血のせいか?
眞子の婚約相手も放映されていたけれど、清廉潔白といったイメージの青年で、眞子に振り回されるジンセイを想像すると同情するほかない。
幼い頃に皇太子に付いた侍従(教育係)と違って、秋篠宮に付いた侍従は右翼的な思想の持ち主だと(高校時代に)聞いたことがあるけど、それと関係あるのかどうかは不明。
内田樹が「天皇主義」を宣言したと朝日の記事で読んだけれど、正確には「平成天皇主義」と言うべきだネ、天皇なら誰でもイイというわけじゃなさそうだから。
その平成天皇の教育係だったのは小泉信三さんだったから、今の天皇の平和主義は小泉さんの教育の賜物だと言えるかもしれない。
やっぱ《教育》は大事だということだと思うから、教育に携わっている仲間には改めて自覚し直してガンバッテもらいたいものだ。
安倍晋三(や小池百合子)のポピュリズムに抱き込まれない判断力を養ってもらいたいと期待してます。
ちなみにヘイカは皇太子の娘である愛子ちゃんのファンで、たまらなくカワイイと洩らしてたヨ。
眞子がイジメっ子(のイメージ)なら、愛子ちゃんはイジメられっ子でカワイソーな境遇だよネ。