北見(元名海岸)  カワハギ  マツタケ

北見がまたやってくれました。
カワハギの刺身タップリにキモ醤油を付けて食す幸福感は言葉では尽くせない(写真を載せようと思ったけど、やり方をもう忘れている)。
薄造りでないだけに噛み応えがあるので、味わいが十分伝わってくる。
のみならず一番好きなサザエの刺身を始めカサゴ・ワカシ・アジなどの刺身に、つぼ焼きやカサゴの煮魚にアジとエビのフライと食べきれないほどの分量と美味に圧倒された。
これにお約束のタコの茹でたのが絶品だから十分過ぎて、1ケ月分の魚介類を1日で食べた感じ。

今回はこれに終わらず、広島(広島大学名誉教授・樫原大センセイ)から直送していただいた恒例のマツタケをそのまま持参したので、2度目の盛り上がりがあった。
生まれて初めて食べたという人もいたくらいだから、今回の釣り部に参加できなかった仲間がカワイソーに感じたほど。
総勢7名でマツタケを楽しめたのもジャミラが留守だったので持参できたことを考えれば、ジャミラのイタリア旅行は絶妙のタイミングだったわけで、来年以降もマツタケの季節には長旅をしてくれることを願ったしだい。

酒の方もアマッチ呑み部長がいつもの「よなよなビール」と高級白ワインを差し入れてくれただけでなく、イヤラシ君が純米大吟醸「獺祭」他1本を持参してくれたので、ボクのいつもの八海山純米吟醸と合わせてほぼ充足した。
前回出たタイやヒラメ以上の肴(魚)に高級酒の連続でまるで竜宮城状態、乙姫など不要な幸福感の一夜でありました。