サオリン  下ネタ  立川談志

独身時代には5月連休に大洗の釣り部にも参加したことのあるサオリン(元昭和ゼミ長)からとっても嬉しいメールをもらった(年賀状でメアドを確認してくれたのかナ)。
退職時に宇都宮でやった「口演会」には体調が悪いのに来てくれたので、すぐに帰したまま気になっていたから特にネ。
困ったのは毎日のようにイチロー・ブログをチェックしていると聞いたので。
同じように言ってくれる仲間も少なくないので、嬉しい反面で授業連絡が主だったこのブログを続けなければならないという義務感が伴うのは困るのだナ。
書けと言えばいくらでもネタはあるけれど、それを自己目的にして書いているのではなくて、強いて言えば仲間の皆さんを元気付けることができればイイなというつもりが一番だから、それを義務にするのは性分に合わないのはご存じの通り。
このところ学会印象を契機にマジメに文学論(?)めいたことを書き過ぎたために時間的余裕が無くなりブログを書けなかったけれど、昨日で法政大院の年内の授業も終り一段落がついたのでヒマができた。
下ネタなら毎日でも書けるから楽だけど昔のオネエサン達(卒業生)が嫌がるからダメなんだと言ったら、下ネタが嫌いじゃない(とはいえメイやジューシーほど好きともいえない)サオリンがザンネンがっていた(?)。


以上、BSプレミアム「プロファイラー」で立川談志を取り上げていたのを見ながら記したところ。
昼間も「100年インタビュー」という番組でも談志のを再放送していたけど、今日は談志がらみの日なのかな? 命日とか。
談志については先般小三治人間国宝とはオカシイと書いた時にも触れたから詳しいことはくり返さないけど、2つ目の時の名前「柳家こゑん」で出演していた映像が懐かしかったナ、子供の頃に感動して聴いた平家物語ネタではなかったけど。
桂三木助の「芝浜」の映像と比較していたけれど、自他共に許す最高の舞台という三鷹でやった時の「芝浜」は、自慢するのは分かるデキだけれどやはりあまり感心できない。
落語家が人情噺を目差すのはいかがなものか、落語家は人を笑わせろヨという価値観から脱け出せない偏見にこだわりたい。
などと書き始めると、相変わらずキリがないからこの辺で。