年賀状

春立つ今日の(「古今集」冒頭歌)総決算《二〇一七年度》
《失ったもの》
  大谷翔平〜〜今後の日ハム、栗山監督(学大卒)のウデの見せどころ?
  頭髪〜〜数知れず!(下は安泰)
  新しいオンナへの意欲〜〜ウソ(下阪神タイガーズは変らず)
《得たもの》
  知的刺戟〜〜ゼミ部参加者と法政大院生から(秋声・公房・三島・春樹の読書が中心の年)
  巨大カレイ〜〜加齢じゃなくて魚のマコガレイ、生涯最大の45センチ・オーヴァー!
  財布〜〜酔って失くしたと思い込んでいた財布を数日後に自宅玄関で発見(またも酒で失敗)
  プレゼント〜〜孫のリヒトお手製の皮細工(「既製品に見紛うばかり」とはダメ爺になった証拠)
  論文〜〜「漱石の話法について」(『宇大論究』第28号、2017・12)

「関谷ゼミブログ」http://d.hatena.ne.jp/sekiya_itiro/

@ 松の内が過ぎたので公表(?)します。
  賀状には住所とメアドが記してありますが、昔タマチンからブログに個人情報を出してはいけないと注意されたので削除してあります。

* 「漱石の話法について」をご希望の方は、メールで請求していただければ添付してお送りします。
  論文というより、副題のとおり「文学教材の授業を豊かにするために」まとめたものです。