AKBの人気納得  マイマイにレイカ  ハングル講座なら桜井玲香!

1週間も前だったか、秋元康を特集していた番組を偶然途中から見ていたら、AKBの人気の理由がやっと理解できた気がした。
彼女たちがデビューした時から、なぜ歌もダンスも学芸会レベルのシロウト女子の芸が受けるのか全然理解できなかったけれど、秋元の説明で初めて分かった気持になれた。
AKBのアメリカ公演の際、当初5曲目くらいまで観衆は大人しくしていたけれど、5曲目が終る頃からは突然盛り上がったという。
秋元の解説によれば、アメリカの観衆は何故こんなに歌も踊りも下手な子たちが堂々と海外公演しているのか理解できずに戸惑っていたけれど、途中からは彼女たちの一所懸命さに打たれ始め、下手なのに懸命にやる姿を楽しむものだということが分かり、最後はスタンディング・オーベイションだったとのこと。
ナルホドね〜、そういうことだったのか! といたく納得できた。
下手を楽しむという観点がボクには全く欠けていたために、いつまで経っても許容できなかったのだネ。
もちろん今でも聞いてられないし、見ちゃいられないのは変らないけれど、シロウト芸に盛り上がっている人たちの気持は頭で理解ができるようになった次第。
そこまで読んでやったのかどうかは不明だったけれど、秋元康というのはスゴイ先見性を持していると感心するばかり。


AKBでも乃木坂その他でも、ほとんどの子が単独では通用しないのばかりだけれど、上の2・3人は見るに耐える子がいるのは気付いていたヨ、AKBなら板野友美とかネ。
AKBでは前田敦子のようにレベル以下にもかかわらず目立ちたがる嫌味な女もいたけれど、ブス(ユウ君の評価)だけどサッシ―のようにオモシロい子は楽しめる。
見た目は乃木坂の方がレベルが高いと感じていて、競馬番組で知った昔の白石麻衣ちゃんは新鮮だったナ、有名になった最近はその新鮮さが失われ魅力も無くなってしまったけど、代わりにハングル講座桜井玲香ちゃんが新鮮でイイね。
見た目はイイけど、頭も良くてハングル講座を見事にこなしていて、去年の秋ごろからは完全にミゾを開けられ、今では彼女が習っている段階のハングルがほとんど分からぬまま見ている状態。
見ているだけでも楽しめる子だからイイのだヨ、ボクのハングル語理解は衰えるばかりだけど。
4月からはレイカちゃんでなくなるのは残念至極!(代らないことを祈ってるけど、ハングルの学習は続けるゾ!)