七七舎の安売り古書

血圧とぜん息の薬をもらいに国分寺の病院に行く度に、七七舎(北口から真っすぐに150mほど行った左側)に寄っている。
価値ある本が100円で売られていることがよくあるからだ。
殊に昨日は5冊も買ってしまったけど、気になる本はもっとあった。
三島由紀夫研究』(昭和45年の古いヤツ) 師・三好行雄の論も入っている貴重な本。三島論は他に10冊くらいお買い得本があったから、法政大院生に教えてやりたいナ。
ユリシーズ』第一巻(註が充実している新しいヤツ) 第二巻と河出の古いのは全2冊揃っているけど、やはり註があった方が断然イイよネ、第三巻も欲しいのだけどネ。
川崎桃太『フロイスの見た戦国日本』 フロイスの著書は全巻読みたいと思っていたら、10冊くらいになるのかな、無理だと思っていた矢先にこれを見つけて感動!
『現代世界演劇』3 「1」は持ってるけど、「3」はストリンドベリロルカ・エリオット他2作品で充実している、ラッキー!
『批評空間』Ⅲの3 「Ⅱ」まではポツポツ揃っているけど、「Ⅲ」はゼロだったのですぐゲット

今がシュンです、行きなされ!