先日、三谷の「清州会議」を見ながら緊急記事を書いたのだけれど、ホントに笑える映画だった。
三谷同様ボクも清州会議にはとっても興味があったのだけれど、丹羽長秀の描き方がボクのイメージ（司馬遼太郎の小説から）とは全然異なっていたのは驚きで愉しかった。
アメリカ映画のパロディ「１３人の優しい日本人」ほどの深みは無いけれど、とにかく笑える映画としては抜群だったヨ、「歴史離れ」（鴎外）の効果だネ。
でも三谷と言えば、ボクにとっては映画よりも演劇に感動したものが多い（実際に観た舞台は「コンフィデンス」１つだけどツマラナカッタな）。
テレビで観たもので言えば、何と言っても「笑いの学校」と「巌流島」かな、初めて観た三谷作品だから衝撃的だったナ。
ビデオに録画してあるはずなのだけれど、見当たらないのは残念、出てきたら貸してあげられるのだけどネ。
「笑の学校」は映画化されたようだけれど、全然知らない。
昔はＢＳプレミアムでよく劇場の録画を放映していたのだけれど、今では稀になってしまい残念。
映画はツタヤで借りられるのだろうけど、舞台の録画の貸し出しは無いのかな？
