栄和人=安倍晋三(と麻生太郎)   レスリング協会  谷岡郁子  松波健四郎  馳浩

パワハラの諸悪を告発されて姿を現さなくなった栄和人という人間としての卑しさは(学大でセクハラ・パワハラをくり返したクレイ爺そっくり)、第一印象がそのまま招いた結果だと納得しているので厳しい処分が出ることを強く望んでいるけれど、告発した弁護士たちのコメントの通りで、トカゲのシッポ(栄和人)切りで済まそうとするレスリング協会の体質改善が保証されない限り、この(こうした)事件に終りはない。
レスリング協会のメンバーを見て驚きつつも納得したのは、栄和人同様の恥知らず・谷岡郁子(学長)のみならず、国会の質疑の相手にコップの水をかけた(吉田茂のマネ?)あの松浪健四郎などが揃っているのだから、頭も心も悪い選(え)りすぐりの連中を集めたとしか思えない組織でビックリ。
一見する限りでは谷岡や松浪ほど能無しとも思えない馳浩も、協会の中心人物として栄和人のパワハラを黙認していたのだから、同罪と言うほかない。
水撒き事件当時は松浪のような下劣極まるニンゲンが国会議員などやっていたので驚いていたけれど、谷岡も馳も国会議員に納まっているのだから、プロ・アマ含めてレスリング協会が集める票が想像を超えるレベルのようで恐ろしい。
そう言えばアントニオ・猪木も議員だった(こともある?)し、痴呆丸出しの松浪健四郎谷岡郁子が国会の議員になれてしまうのだから、オゾマシイ限り(漢字では「悍ましい」と書くようだ)。
とは言うものの、安倍晋三麻生太郎が先祖の《七光り》だけで正副総理大臣ヅラしているのだから、日本の政治全体がオゾマシイということか。
安倍や麻生のような出来損ないが日本の政治を牛耳っているのは、他でもない日本国民が彼らを辞めさせることができないという政治意識の低さによるものであり、長期にわたる政権維持による全能感は栄和人の横暴さに通じるものだ。
財務省防衛省からボロが出始め、国会における安倍政権追及にチョッと期待していたところなのに、栄和人のジジイを始めとするレスリング協会のアホどもが話題をさらいつつあるので困っていたけれど、長期にわたって実権を握ったためによる全能感から生じた腐敗だと思えば、安倍政権もレスリング協会も違いはなかったわけだ。