午前０時からBSプレミアムでヴェルディ「ナブッコ」を（第１・２幕）を録画しつつ聴きながら呑んでいた（第３幕は昔ビデオにルイージ指揮ウィーン・フィルで録画済み）。
あまり有名ではないオペラかもしれないけど、第３幕のユダや人たちの合唱「行け、わが思いは金色の翼に乗って」は聴けば誰でも知っていることだろう。
イタリアでは第２の国歌とも言われるくらいポピュラーな曲だそうだけど、個人的にもオペラの合唱曲では一番感動する曲かも、皆さんにも確信を込めて録音・録画をおススメします。
と、昨夜記したのだけど、その後に書きたいことがあったのに、今日になったら忘れてしもた。
音楽つながりで、今日偶然出会った番組「恋するクラシック」（BS日テレ、夜９時〜）にさだまさしの娘がMCで出ていた。
顔は父親に似てザンネンだけど、ピアノ演奏を披露していたネ。
「恋する〜」という名前も昔の美術番組だったかのパクリのようでザンネン。
もう１人のMCが小倉智昭というアナウンサーにしては態度デカ過ぎのオヤジというところが番組のマイナス点だろうけど、他の出演者とスタジオにいる観客すべてを女性にして小倉のマイナスを埋めている感じ（なのは今日だけかな？）。
芸大出の女性お笑い芸人がしゃしゃり出てハナにつくのもマイナスだけど（さだの娘よりずっとザンネンな顔だし）、ウルサイだけで大嫌いな「厚切りジェイソン」（元はフツーのサラリーマン）同様で芸人などにならずに真っ当な道を歩んでもらいたいものだヨ。
番組としては、クラシック入門編として見るヒトにはプラスかも。
