美声の終焉?  体調報告

きょう血圧と喘息で通っている内科で「最近、声が出にくい」というブログにも記した心配事を言ったら、加齢の現象でもあるが喘息の薬であるシムビコードの副作用も考えられると言われた。
山下達郎も年をとってきたせいか、高音が出ないとラジオで言ってましたよ」と言われたように、チョッとオシャレなところがある医者なので面白い。
超有名なソプラノ歌手マリア・カラスの晩年もヒドイ声になりながらも、引き際が悪くて恥をさらしていたけれど、ボクの場合は年に1・2回カラオケで歌うだけだからその点では問題ないからひと安心。
在職中にファンの女子から鼻唄を聞かれて、「意識して歌っているのか?」と問われたことがあったけど、そんなサービスはした覚えはない。
歩きながら・自転車に乗りながら・湯舟に浸かりながら、よく鼻唄を歌っている自分に気付くことがあるけれど、最近思い出したのはオフクロが洗濯しながら(洗濯器など無かった昔)よく鼻唄を歌っていたこと。
そのオフクロは詩吟を始めた頃だったか、師匠に声を褒められたそうだけれど、全く歌わなかったオヤジからしばしば鼻唄を冷やかされていたのを覚えている。
ともあれボクの美声が衰えても喉頭ガンでなければかまわないし、直腸ガンの検査結果は釣り部から帰った頃に出るから、それがクリアすればもっと安心だネ。