バカなヤカラ(輩)ども  安倍晋三と麻生太郎、そして東大生協  麻生太郎の上を行くバカ・浜田幸一(ハマコー)

チョッと時節遅れながら、10日に書き始めた記事なので。

窮地に追い詰められたという危機感を抱いたのか、学力欠乏症の安倍晋三麻生太郎の三代目コンビが2人だけの密談をして、取り引きをしたというニュースを見た。
揃って「お殿様」として育てられた低能なので(麻生の方がよりバカには違いないながら程度の差)、自分が過ちを犯しても全て周囲に責任を押し付けてきたノリで、今回も秘書官やら「部下」やらに無理をさせながら(1人は自殺)己の立場の保全を図っている。
「バカップル」という言葉はすぐに消えてしまったけれど、この2人のために復活してもいいのじゃないかナ。
「密談」と記してしまったものの、この秋に行われるという総裁選で麻生が安倍支持を約束した代りに、野党から辞任を迫られている麻生を安倍が守るという取り引きを結んだのはバレバレ。
2人の低能たる所以だろうけど、自力で大学に入学したとも思えない「お殿様」には無理な大学の1つである「東大」でも、似たような低能な事件が起きたと騒がれていてビックリ。
宇佐美圭司の絵画を考えもなく処分してしまったという例の事件だけれど、ニュースを探ってみれば「東大」ではなく「東大生協」内で起きた事件だったので納得。
もちろん「東大」卒の官僚が安倍晋三麻生太郎のために進んで過ちを起こしたように、「東大」そのものも信じ難いバカぶりを発揮するのもよくある話(入試問題のミスなどはほんの一例)。
今回の事件は「東大」ではなく、いかにも「東大生協」らしいバカな判断から起きたものであるのは、事情を知る者には「いかにも」という出来事だ。
今のご時世では生協にもたくさんの種類があって混同しがちになるけれど、大学に入っている生協は共産党系であるのはよく知られている。
生協の食堂のオバちゃん皆が共産党というわけではむろんなく、生協組織を切り回している人たちの多くが共産党支持だということであり、だからといって彼らが生協の資金を勝手に使い込んでいるというヒドイ話ではない(だろう)。
ボク等の学生時代には大学生協共産党支持だということは「公然たる秘密」(最近法政大院の授業で取り上げた安部公房の作品名)だったけれど、驚いたのは宇都宮大学の教員の頃の体験。
職員組合の執行委員を務めていた時に、生協主催の(?)の催しに宇大の執行委員として派遣されたのだけれど、催しが終ったら催しを運営していた人たちの集まり(10人くらい)があり、そこでいきなりボクも共産党支持の生協組織の一員として扱われて資料を配布されてしまったのだ。
当時の言葉でフラクションと言うのだけれど、突然始まったフラクションの会議に突然巻き込まれてビックリしたボクは、共産党の「秘密」を探りにきたスパイと思われては迷惑この上ないので、急いで配布された資料をお返ししてその場を立ち去った次第。
顔を知っていた宇大生協の職員もいたけれど、ボクも共産党支持者としてカン違いされたのか、あるいはそう期待されて抱き込もうとされたのか不明ながら、資料の説明が始まってすぐ退散した。

東大生協」のバカたるゆえんは、数日前に記したソ連共産党によるアヴァンギャルド芸術に対する大弾圧を想起すればすぐに分かるように、共産党支持者だけあって宇佐美圭司の美術の価値が評価できずに処分してしまった点である。
あれが共産党支持者にお馴染みの社会主義リアリズムの絵画だったら、「東大生協」も尊重しつつ保存していただろう(宇佐美圭司は『ユリイカ』や『現代思想』などの青土社の雑誌にカットを寄せていたので、思い浮かべる人もいるだろう)。
共産党支持の人たちはクソ真面目な人が多いだけに、前衛芸術に限らず美術一般に理解がないと言えるだろう。

スパイという言葉を記すと、ボクにはジェームス・ボンドより昭和初期の共産党のスパイ・リンチ事件が連想され、さらにこの半世紀前の事件を知ってバカ騒ぎした自民党史上最低のオバカ議員である浜田幸一(通称ハマコー)が想起される。
日本共産党黒歴史を取り上げること自体が時代錯誤だったのだけれど、何かの委員会の委員長だったハマコーがいきなり共産党を追及すべきだと発作を起こし、自民党内からもバカにされながら委員長をクビになった事件である。
この低能男は何かにつけて暴力団のような発言と行動をくり返したり、ラスベガスで○億円負けたのを自民党系の某に払ってもらい「日本の恥」の名をほしいままにしたものだ。
ハマコーは「お殿様」ではなくて暴力団の「組長」に近いだろうし、歴代の総理大臣の中ではもっとも低能だと思われる麻生太郎も及ばない程のバカだと言っていいだろう。
ハマコーを評価できる点があるとすれば、アクアラインや館山への道路を整備したことくらいかな、釣り部としては感謝してもいいヨ。