情報化社会のスポーツ競技

クリマン先生の影響でもあるまいけれど、けっこうサッカーの試合を観るようになっている。
野球と違って困るのは目が離せないこと、野球だと本を読みながらアナウンサーや観客が騒いだ時に画面を見れば済むのにネ。
ポーランド戦の駆け引きについて、ご年配の方に説明のメールをお送りしたら、いたく納得できたという返信が来たので、ボクのメールを貼り付けてみます。
武器による戦争が時代とともに変化するように、スポーツの闘いも変化するのだと実感できたけど、ヤッパリ変な気持が残るよネ。
その方によると西野監督は埼玉出身だそうだけど、決してダサイ玉じゃないネ。


サッカーの試合、前半はラジオ放送大学の「フランス哲学」を聴いていたので見てませんでした。
私の予感では負けると思っていたので(強豪のポーランドが2敗では国に帰れないので頑張るはず)、サッカーの番組を見たら0対0だったのでホッとしました。
後半1点取られた時はやっぱりと思いましたが、9分間のボール回しは見ていられませんでした。
国際的にもメディアでは賛否両論のようですが、他の場所で行われている試合結果を見据えながら、危険を冒してまで攻撃することを控えるというやり方は、やはり情報化社会の現代の戦法だと思いました。
テレビも電話等も無い昔だったら、目の前の闘いに全力を尽くすほかなかったでしょうネ。
それにしても危険極まる他力(コロンビアの力)本願でした。