一件落着・補遺

長くなってしまったので急ぎまとめてしまったら、後で書き残しが種々想起されたけれど、それも最小限にして書きとめることにしたい。
ミサワホームのお蔭で居心地の悪い〈不在地主〉の身分から解放されたのだけれど、売値を800万の半額近くまで割り引いた「英断」は担当者から評価してもらった。
使わない物を保持しているのが嫌いで、ご存じのように読まない本等を必要な人に上げ続けているボクとしては、あの土地が気に入ってもカネが無い若い勤め人がいれば半額でもイイと決めていたのは確か。
(もちろんジャミラはグズグズ言っていたけれど、なにせ息子が大きくなったから絵本等を小さな子供のいる卒業生に上げていたら、「私の本だ、返してもらえ!」と息巻いていた女だからネ。)
 先日は無断で大袋3個分ほどのタッパーを処分したけど、文句を言わないナ。草月流の大量生産花器も捨てたいのだけれど、これを捨てたらヒステリーを起こすからできない、田舎者だから草月の権威に弱いンだナ。
 物欲が激しいのも、家の中がゴミ屋敷になる原因なンだネ。)
ともあれ売値は半額以上だったのだから、ミサワを始めとする関係者の皆さんに感謝あるのみなのだネ。
これで少しは月々のローン返済金を減らすことができるなら、日々の生活にも余裕ができるというものだから。