大坂なおみはトップクラス  せリーナ・ウィリアムズは内面も醜かった?

どこでも話題になっていることには口出しするのは面倒だけど、今日が東レで最初の試合だそうで心配になってきた。
というのも例によってメディアが騒ぎ過ぎだよネ。
角界でもよくあったけど、優勝したりするとメディアに引き回されて調子を崩して結果を出せないことになりがちだ。
十分な練習時間を持てなかったのでは、と心配しているけれど、負けるようなことがあれば敗因はメディアだろうネ。
トップクラスのセリーナに勝って全米オープンで優勝したとはいえ、セリーナは全盛期の実力が半減した印象だった。
産後のブヨブヨ感タップリの身体で、よくも決勝まで進出できたものだというのが正直なところ。
なおみが勝ったのも当然の結果だと思う、今年の2月頃にも勝ってるしネ。
セリーナが勝てたのも、相手が弱かっただけの話だと察している。
重量感あふれる身体をカヴァーするために、今までにないほどボレーに頼っていたようだ(ニュースでしか見てないけど)。
7キロの減量まで身体を絞ったなおみの努力に比べると、テニスの身体になるまで減量できなかったセリーナは試合以前に負けていた。
テニスをナメているとしか思えないデブが、なおみのサーブやストロークに対応できるわけもなかった次第。


セリーナは元々デブのイメージだったけど、以前の筋肉が脂肪に代ったデブでは往年のパワーも発揮できるはずもなく、優勝はそもそも無理な話。
なまじ決勝にまで進出できてしまったので「その気」になってしまったため、格下のなおみに圧倒されればされるほど混乱して自滅して行った。
試合中にコーチ自身は指示したのを認めたにも拘らず、セリーナが指示を受けなかったと言い張ったのは(指示など必要なかったから無視したと言いたかったのかも)醜いばかりだった。
勇者が力を失って敗北過程に入った時、自分を抑えきれずに見せてしまう焦りと情けなさを、怒りのパフォーマンスで発散させたのは3歳児と何ら変わりない。
三歳児ならカワイイけれど、あのトシでワガママ放題の自己チュウぶりでは醜悪なだけ、ニュースで見ているだけで不愉快極まりなかった。
意外だったのは観客席の白人のオバハンが立ち上がって審判に対してブーイングしていた姿。
ほとんどモロン(低能)大統領の支持者の狂乱ぶりかと見えたのは、トランプとその支持者を侮蔑しきっているイチローのヒガミか?
アメリカ=セリーナ、ファースト!」という立場で狂乱したものと思われるけど、なおみだってアメリカ在住でアフリカ系の血も入っているのだから変だよネ。
なおみの血の半分が日本なので、セリーナこそがアメリカだったンだろネ。


審判に抗議したりラケットを叩きつけて壊した醜悪さにウンザリさせられたから言うけど、むかしセリーナが登場し始めた頃からボクは女子テニスを見なくなったのは確か。
女子テニスはテニスを見る以外の楽しみがあったのだけれど、セリーナが勝ち抜いていくようになってから彼女が画面を独占するようになり、「これじゃまるでテニスを見ているようだ」とヒネタ言葉を残しつつ興味を失って見なくなったのだナ。
グラフが登場した時も、女子レベルを超えたパワーに対して観客が「ボーイ!」とからかったのを聞いたことがあるけれど、個人的にはグラフは楽しめたものだ。
そのグラフがなかなか勝てなかったナブラチロワの強さは、全て男性ホルモン注射のお蔭なので(チェコにいた頃とアメリカに移ってからの姿を比べれば一目瞭然の別人)クソ面白くもなかったナ。
グラフ以後しばらくしたらウィリアムズ姉妹が強くなり、女子テニスを見る楽しみがなくなったというのが素直な偏見。
見た目が嫌いという個人的な好みに止まらないセリーナの醜悪な態度は、勝ち続けた勇者が己れの衰えを認めきれずにプライドを回収できない幼さと、節制不足を怒りで誤魔化そうとした内面の醜さをさらして余りある。
救いはなおみのアッケラカンとした素直な笑顔だネ、ぜひ勝ち抜いて欲しいものだ。