ボート出ず  タイもカサゴも

13日は船宿に着いて海を見たらスゴク荒れていたのでイヤな予感がしたとおり、ボートは出せないと言われてガッカリ。
もちろん荒海に漕ぎ出す恐怖からホッとした気持も大きかったかな。
仕方ないのでむかし通った三崎港へ、今のブログの顔写真の釣り場で生涯最高の分厚さのカレイを手にしている。
ユウ君が半生で一番の大きさのカワハギを釣った場所であり、ヘイカがワッペンサイズのカワハギを数枚上げてリリースした所でもある。
ボートで東京組4名はカワハギ狙いで、宇都宮組2名の狙いはクロダイだったけど、三崎港ではイヤラシ君が大きめのベラを1尾上げた以外は小型ベラと食えないハゼ類ばかり。
早上がりしてスーパーで三崎名物のマグロを始めとしたツマミをたくさんゲットして宿へ行き、酒と風呂で盛り上がった。
アマッチ釣り部長差入れの高級ビールと、マナブ君差入れの大吟醸、それにイチロー宅に贈られたタミルさんからの日本酒2本(そのうちの純米吟醸の評判良好)を呑み始めた。
ツマミは何よりも広島の樫原センセイから送られたばかりのマツタケが絶品で、昨年同様に生まれて初めて食すという仲間もいて、皆で広島方面に手を合わせて感謝の意を込めてからいただいた。
釣りには同行せずに遅れて到着したボッチも、マツタケにありつけて幸せ顔?
民宿「魚萬」の夕食も各自にイセエビやサザエのツボ焼が付いていて満足度が高かった。
これなら神奈川への釣行の定宿にしてもイイという評価を共有した。
夕食後は上記の酒に恒例となったアマッチ・白ワインとユウ君差入れのホンモノのジョニ黒(けっこうニセモノが出回っているとのこと)でサイコーの気分。
記憶がおぼろながら、ボクはいつもどおり1度こと切れてから復活し、一番遅くまで呑んでいたらしい(介護者はイヤラシ君?)。
14日はボートが出るかと思いきや、早々と出さないと言われてガックリ、小雨も振っていたしナ。
参加できなかった館山のハチ公が恨みの雨と風をもたらしたのかも。
仕方なく観光も兼ねて(?)近くの城ケ島へ、そこでも食えないハゼ類ばかりだったので、これもむかしユウ君と通ったうみかぜ公園へ。
隣りで釣っていたオバハンがワッペンサイズのカワハギを上げていたので、こちらは食えるサイズのカワハギを狙ったものの、クロダイに拘ったアマッチと同じく型を見なかった。
それでもイヤラシ君がなんとか食えるサイズのタイを釣り上げ、ボクがボッチに持たせた竿にもなんとか食えるサイズのカサゴが引っ掛かったので、ユウ君の土産になったのは嬉しかったネ。
最近毎度のことながら、楽しい時間が大漁だった。
ボートは12月から来年3月まで休止ということなので、来年の夏にマゴチを狙うのを楽しみにすることになった。
次回の釣り部は12月29・30日に館山へ、ということが早々と決まった。
寒いけど参加希望者はイチローまで。