歯痛から頭痛へ  年賀状クイズ?

いきつけの歯医者へ行ったら原因を明快に説明してくれてサッパリした。
右上の歯痛も左下の奥歯の痛みも、それぞれ原因は1つでかみ合わせがずれているせいだとのこと。
イタク納得できたし、原因を解消させるための削ってもらったら、左右上下のかみ合わせが良くなって救われた気分。
服部歯科医院という名医で皆さんにも紹介したいけど、一橋大西校舎の裏だから(自家からすぐながら)皆さんには遠いでしょ、カワイソー。


しかし歯痛からは解放されたものの、今度は頭が痛いことが・・・
昨夜、年賀状の印刷を始めて200枚ほど刷ったところで、とうとうプリンターが壊れてしまった(総数350枚ほど)。
在職中パソコンと一緒に「キムラ電機」先生(中国語・中国文学以外にパソコンまで専門的なスゴイ先生)に安価で良品として選んでもらったものだけど、8年間ほど毎年350枚を超える賀状を印刷してくれたシロモノ。
またまたキムラ電機先生に推薦してもらったら、4万円超のスゴモノでビックリ!
電子機器など自分のカネで買ったことないから、想定外の高価さに驚いた次第。
駅から自家まで15分近くかけて運んだら少々汗ばんできたけど、力仕事なら耐えられる肉体の頑強さは保持している。
しかしパソコンとの接続が上手く行かず頭痛のタネとなってしまった。
附属のインストール用のCDがセットできない(入れる場所がない)パソコンなので、ネットで検索したものの該当機種の型番が表示から抜けていてダメ。
またまた木村先生にメールで助けを求めたら、ご丁寧にエプソンのプリンターがインストールできるUSL(と言ったかな?)をメールで送ってくれたものの、どうもパソコンに無知でドシロウトのボクには上手くできないまま印刷まで行きつけない。
今年も賀状出しが少々遅れるかもしれないので、悪しからず。
せっかくオモシロい賀状が出来上がったのに、印刷でつまづくとはナァ〜・・・ザンネン! 機械オンチの身が情けない。
今回は久しぶりにパロディも1ケ作ってみたのだけど、元ネタを教えておくからボクがどんなふうにパロッたか考えていておくれ。

「ああ皐月(さつき)仏蘭西ふらんす)の野は火の色す 君も雛罌粟(こくりこ)われも雛罌粟」という与謝野晶子の短歌を俳句の韻律に収めたものなんだけど(以前は短歌の韻律そのままにパロディ化しようとして上手く行かなかったことがある)、与謝野晶子という名前までついでにヒネッてみたヨ。
先にフランスに行っていた夫の鉄幹を、後を追った晶子が5月のフランスの風景を歌ったものなのだろネ。
コクリコは雛罌粟を読んだ「ひなげし」のことだそうだから、夫婦が一面のヒナゲシに取り囲まれている至福感を晶子が歌ったのかな。
火の色が赤だとすれば、モネが妻と子供を小粒の赤い花の中を歩いるところを描いた絵が想起されるネ。
モネの絵には及ばぬながら、ボクのパロディも自信作なので早くお目にかけたいけど、こればっかりは年が明けないとネ。