池江選手に対する支援が拡大しているようで何よりだけど、注目したいのは東ちづるという女優のこと。
東ちづるが骨髄バンクの啓蒙・推進活動を３０年以上（？）にわたって持続していたと知って、驚きと気持良さを感じた。
その東のことを「売名行為」だとか非難した大馬鹿者がいたと聞くと、脱力するほど情けないし・呆れる一方で怒りが湧いてきた。
自分でもできることをやり遂げる人間がいると、自分ではやらないくせにケチをつけることで自己を守ろうとするゲスがいるものだ。
その種の最低ニンゲンはけっこう周囲にいるものだから、ゲスな発言に巻き込まれないように自覚・自制してもらいたいネ。
それはともかく、白血病と聞くとチェルノブイリの子供たちからフクシマの子供たちへと連想が飛び、気持が暗くなる。
いずれフクシマ発の白血病の子供たちが続出するのではないかと本気で心配しているので、東ちづるさん達の活動が将来評価されることになるに違いない。
そのフクシマで原発の汚水が海に排出されている最中に、フクシマは安全だからと大ウソを吐いてオリンピック招致を推進した安倍晋三のツラの皮の厚さが想起される。
そのオリンピックを目差していた池江選手が白血病になったと知ってからは、池江さんは安倍晋三に「被曝」したのではないかという連想が浮かんできて、安倍に対する怒りが増幅される思いだ。
お年寄りをダマして１００億円稼いだという詐欺師はどうでも、彼に加担して名前が出て来た久間章生元防衛庁長官の方に注目される。
被爆（被曝とは篇が違うから注意）の長崎県から出た議員にもかかわらず、久間は「戦争を止めるには原爆使用も仕方なかった」というアメリカ側の理屈を白昼堂々と発言していたので、わが耳を疑ったことがある。
久間も白血病を蔓延させる元凶の１人に思えてきて、安倍ともども一刻も早く死んでもらいたいとホンキで願っているヨ。
