昨夜の記事に松本徹さんのことを書いたので、鼎から松本さんの著作選集が出ていることも記しておくつもりだったのに、忘れているのに気付いたので一筆。
鼎書房を選んだ要因の数パーセントは、松本さんの著作集を出しているからでもある。
笠間書院が懐かしい故・高橋新太郎さんの著作集を出したのもエライけど、鼎が松本さんの著作集を出しているのもまたエライ!
松本さんは三島や徳田秋声の研究者としては知られているだろうけど、文芸評論家としての、そして意外だろうけど小説家(1冊持ってるヨ)としての面も持っている多角的な文学者。
鶴見大学の昭和文学会でお会いしてから会えてないけど、お元気かな?
テレビの音楽番組で指揮者の秋山和慶を見ると松本さんを思い出す、よく似ている。