ボッキマン  松波太郎  豊泉堂(鍼灸院)  小説書法指導

この前はコイちゃんに会ったことを記したけど、今度はボッキマンだ。

今日、万年芥川賞候補作家である松波太郎からハガキが来て、何と小説家稼業の一線から退いて鍼灸医に転じると言ってきた。

文芸誌には1年に数度は名前が出ていて〈売れてる〉立場なのに、ずいぶん思い切った決断をしたものだと思ったけれど、彼らしいと言えばいかにもボッキマンらしいネ。

浦和で豊泉堂という鍼灸院だから、身体に故障がある人は治してもらいに行くとイイ。

優しい性格からして、そして言葉もツボにはまった使い方ができることからしても、きっと名医に違いないヨ。

今後はボッキマンではなくツボ先生と呼ぼうかな。

鍼灸のみならず、専門の(?)小説の書き方も教えてくれるそうだから、その気がある人は言ってみるとイイ。

豊泉堂で検索すれば詳しい情報が得られるから、その気になって訪ねておくれ。

 

そう言えば、鍼灸はもちろんできないけど、マッサージならボクも得意だゼ。

先日のゼミ部の後の呑み部では、去年肩こりで苦しんでいると聞いていたミチル姉さんの背中を、マッサージしながら呑んでいたヨ。

二次会でも続けた効果を後で聞いたら、お蔭でいつになくすぐに眠れたとのこと。

むかし夏合宿でKK(クロサワ・♀)・キョコタン・サカポコとボクの4人でが1列になり、館山の桟橋で肩を揉み合ったことがあったナ。

奇異な光景だったろうけど、KKとボクはとても気持良かったヨ。

ボクはキョコタンに帰路の車内でも揉み続けてもらったけど、当時凝っていた背中がかなり回復したネ。

KKはボクが揉んだのだけど、バレーボール部員だけあってスゴク硬くて他の2人の女子とは別物で、ほとんど揉みほぐせなかったナ。

それでも揉んだら効き目があったらしく、もっと揉んで欲しいようなことを言っていたけど、帰京後たくさんの膏薬を献上して上げたヨ。

サカポコは1度研究室でも揉んで上げたことがあるけど、揉み甲斐もイロ気もないフツーの背中だったナ。

色気が無いと言えば、実は晩年のオフクロの肉厚の背中を帰郷のたびに揉んで上げていたので、揉み方が身に付いたのだろネ。

ミチル姉さんのように、肩こりで困っている人がいたら、部活の時に揉んであげるから遠慮なく言っておくれ。

自信のある女子なら、背中のみならず前(表)も揉んであげるゼ。