【聴く】昭和文学会・春季大会  「東アジアにおける地理学的想像力と物語の生成・消費」

北園克衛で卒論・修論を書いたミチル姉さんには、個人的に情報を伝えたのだけれど、今回はまだブログに記してなかったことに気付いた。6月15日1時からだからすぐだったネ。

見出しのとおりのテーマが設定されたのは、中国日本文学研究会との共催だからだろう。会場も2つの教室に分けて4本ずつの発表が計8本もあるが、その前に全体で基調講演として横光利一「上海」についての「地政学」からの発表がある(中国の大学教員)。

北園克衛稲垣足穂大岡昇平司馬遼太郎などについての発表があるが、詳しくは昭和文学会のホーム・ページを参照して下さい。

会場が國學院大学で渋谷から近いので行きやすい(バスもあるでヨ)上に、会員でなくても歓迎されるから興味が湧いたらぜひ参加してちょうだい。ボクは拙著の編集に励んでいるから不参加だけど(その代わりに皆さんに参加してもらえれば嬉しい)、大井田義彰・会務委員長がいるだろうからダイジョブだヨ。