パソコン復活!  呑み部(補遺)  ホタルを見た!  三原じゅんこのおバカぶりは哀れ

昨日、立川のビックカメラに行ったら、ディスプレイのパソコン本体との接続口が数種あるので、どれだと聞かれて分からないからそのまま自家に戻って確認して出直した。お蔭で間違いのないものを購入できたものの、人気ナンバー1というASUSを買ってつなげて見たらいやに明るいので目が疲れそう。明るさの抑え方は未知ながら、何とか模索してみよう(後で出来たヨ)。

帰りに地下の酒売り場に寄ったら、何とアマッチが呑ませてくれた白ワインがあってビックリ! こちらが無知なだけで、けっこう有名な銘柄なのかもしれない。ルイ・ジャドのシャブリ(シャルドネもあった)だったけど2017年のもの。呑ませてもらったのは2013年だから、味は落ちるのも覚悟の上でゲットした。3200円ほどで、シャルドネの方は2300円くらいだから、あの味なら共に高価とは言えない。夏合宿まで持てばいいけど、イチローが1人呑みしてしまうかもネ。

 

両神荘ではホタルの案内をしてくれたので、夕食後にカネシロー君と2人で見に行った(残りの3人は仮眠)。期待以上にたくさん飛んでいたので、初めてのカネシローは感無量といった感じだったけど、彼の小説の作風には合わないから再現されないだろナ。ちなみにホタルの描写は何と言っても「細雪」の蛍狩りの情景、宮本輝の「蛍川」は作家のイメージ同様にウサン臭い幻想的場面、作り過ぎだよネ。

ホタル狩りから戻ってボクの学生時代の昔話(主に全共闘運動のゲバルト闘争)をしながら呑み続けて、ユウ君を含めて3人で朝方まで12時間以上呑んだのは一昨日に記したネ。お蔭で帰宅後は眠くて昨日は一日タイヘンだったヨ。

湯上りでテレビを点けたまま呑んでいた時に、怒りと笑いの場面を見てしまった。国会内の場面だったのだけど、あの三原じゅんこが大演説をした場面ネ。そもそもあんな無知な子(ボクの年からすれば子供のイメージのまま)を国会議員に選んだのだから、自民党らしいといえばそうなんだけど、神奈川の選挙区というのが少々意外だったのを覚えている。神奈川というと進歩的な県民性というイメージを勝手に描いていたボクの方が、誤解の元なんだろネ。神奈川も広いから横浜ばかりじゃない、自民党なら何でも素直に受け入れてしまう遅れた地方もあるだろからネ。

選挙民のツラを見たいところだけど、蛙のツラだろうからナ。恥を知って議員を辞めさせる見識は無いだろネ。北方四島でクレイジー発言をくり返した丸山も同様だけど、ヤツは全国区だろネ。さりとて地方から選出された議員を、国会で辞任させたら地方の自主性に対する弾圧になるからマズイけどネ。アマッチだったかも同意見だったけかな。

それにしても大バカ丸出しの大演説だったので、呆れながらも・笑いながらも・怒りも込み上げてきたヨ。単細胞のネトウヨが書いたような原稿を、得意そうに声を張り上げて読んでいたのは、無自覚だけに哀れでもあったナ。森友学園の幼稚園児童が、安倍晋三を讃える歌を大声で歌っていた姿が重なったネ。学歴があっても同様なバカ丸出し発言をした、稲田朋美丸川珠代みたいな無自覚な低能もいるけれど、学歴が無いだけにあやつられるままにレベルの低すぎる原稿を読まされるのは可哀想だヨ。

それまでのマイナス人生を取り返そうとタレント議員の道を選んだのかもしれないけれど、利用されるがままにおバカぶりを見せ付けるのは哀れな姿としか言いようがない。野党席の女性議員も苦笑を洩らしていたけれど、三原本人には笑われている理由が分からないだけに可哀そうなのだナ。幼稚園の児童と同じだヨ。

チョッと前に自民党内に配布されたおバカ文書と、三原演説の内容が同じように思えたのだけど、だとすれば自民党内にはネトウヨの勢力(意見)が支配的になっているということかな。立ち入った議論(論理)はできないまま、野党を誹謗中傷する一方で安倍晋三を褒めたたえるという単純な脳ミソぶりは、自民党森友学園に乗っ取られたような印象で、党内からも批判の声が出るというのも当然だネ。自民党も今までにない腐り方をしているということだナ。