【状況への失言】ブログ停止は「はてなブログ」の政治的偏向ではなく、  低能なネトウヨの嫌がらせでもなく  下らない事情でした  伏字あり(笑)

しばらくの間、ブログを読めない状態が続いた理由を説明するネ。

参院選も近いので、時期的に三原じゅんこのおバカ演説がらみでネトウヨや安倍政権を批判したため、彼らの嫌がらせとばかり思い込んでいたら、意外にも下らない理由だったので拍子抜けしたヨ。過去のブログ記事を気にしていたある大学教員Xが、「●●」「●●●●●」等の記事を削除するように「はてなブログ」に要請したため、結果としてしばらくの間ブログの公開が強制停止されてしまったという次第。なぜそうなってしまったかと言うと、

① そもそも削除の要望を出したXが、2014年~2018年まで5年間に7回にわたる批判を今ごろになって削除を言い出したのか? 察するに(伏字)汚名が残るのを避けるために削除を希望したものと察せられる。

② はてなブログとしては形式上、受け付けざるをえなかったらしく、ボクに6月21日付けでXの要望と「反論」があれば1週間以内にせよというメールを送ったらしい。「らしい」と言うのはボクの方では送られた記憶が無いからで、おそらく毎日届くどうでもいい情報かと思って、そのメールを読まずに消したものと思われる。

③ 今回一番の問題点としては、「はてな」が削除につながるような大事な問題を、キチンと伝わるような仕方をしていないこと。これほど重要な事項なのだから、メールに目立つ色の印を付けるなり、「重要」と付すべきだった。それを目立たない形で1回限り送っただけで済ます「お役所仕事」が許せない。1週間毎日送るべきであろうし、少なくとも公開停止に踏み切る直前にその旨を伝えるべきで、いきなり強制停止はないだろう。

④ Xの言い分は以下のとおり。

  ・ 侵害されたとする権利  名誉毀損・侮辱(個人)

 ・ 権利が侵害されたとする理由(詳細)

存命である個人を徹底的に「●●」や「●●●●●」等と侮辱するような言葉を用いて誹謗中傷している内容であり、悪質な嫌がらせとも呼べる記事である。

また、検索サイトでXの名前を入力した際、その記事が目に入ってしまうのも、本人及び親族にとって不快であるため。

 

 そもそもボクとしてはいっさいウソを書いたという自覚は全然無いし、「反論」を書く機会が得られたなら堂々と相手の言い分を論破する自信はあった(今もある)のだから、「はてな」が機械的に処理した態度が許せない。「言論の自由」という極めて微妙な問題であるにもかかわらず、「はてな」の関わり方があまりに粗雑に過ぎるので理解できないのだナ。会社として意識が低すぎると思う。(窓口だったN氏は誠実に対応してくれたけど。)

 ボクとしてはXだけが狙い目ではなく、全国の「●●」教員とそれを見逃している職場を批判し警告しているつもりだった。定時制教員だった頃にも、生徒を退学まで追い詰めてしまた「●●」教員を、同じ都立高校教員組合員だったにもかかわらず、職員会議で糾弾したこともあり、それが手始めで今に至っている。「●●」ではないながら学芸大学在職中にセクハラ教員・クレイ爺を公然と批判し、それを見逃そうとした村松泰子学長以下執行部を批判するビラを400枚ほど全教職員に配布し、クレイ爺を停職4ケ月に追い込んだのもその一環だった。

 さらに大事なことを強調しておきたいけど、教員は自己完結しがちで学生との関係が非対称なのをいいことに、自分が相対化される機会を嫌がるからますますやりたい放題になる(授業評価を嫌がる教員が多いのもそのため)。自分がいつまでも若いままだと勘違いして、「●●」を振りまくようになっても気付かないでいることが多い。後進に道を譲ることをなかなか思い付かないで、いつまでも地位にしがみ付きがちとなる。学大の例で言えば(以前記したけど)地理学の上野和彦という政治ゴロツキだネ。学大では退職後の教員が、慣例として1年間「特任教員」として勤めることが許されていたのだけれど、上野某は政治ゴロらしさを発揮して4・5年も「●●」を振りまいていたのだから呆れるネ、学生の人気も全然無いのにネ。他人のことを批判するボクは、1年の「特任」もお断りしたので若手の研究者が来ていたのだヨ。

⑤ ともあれ結果的に強制停止されたお蔭で、皆さんに心配かけてしまって申し訳なかったです。ブログの始めはゼミなどの連絡がメインだったのであり、今でもそれは続いているので、停止されたせいでたくさんの仲間から問い合わせのメールが届いたから経過の説明を返信したヨ、時間がかかったけど。ボクの正当性を証明するために、X批判の記事をコピーした箇所を添付したこともあったけど、皆さん「これで何故削除しなければならないの?」というご意見だった。

⑥ このままではボク等(「等」はイチロー・ファミリー)の生活が不自由で不愉快だから、Xの要望に沿ってXの名前とXを想起させる文言を伏字にしたり、「はてなブログ」の前の「はてなダイアリー」の記事は(ボクが書き換えることができない状態になっているので)全体を削除しても可、という返信を「はてな」に送った。だから後は「はてな」の業務が速いか遅いかということだけになった。