(続き)いとうせいこう  前沢友作  柳井正

(何だか一度書いた気がするのだけれど、それが残ってないのが不思議に思いつつ昨日の記事の続きです。)

 いとうせいこうさんは以前から注目し・敬愛していたけれど、何かで(忘れてしもた)意想外の高額のカネが入ったので「国境なき医師団」に全部寄付したと聞き、改めて偉いヤッチャと感心することしきり。ZOZOタウン(つい最近までは動物園の社長かと思っていた)の前沢友作という人は、もうけ過ぎたカネの内から1億を100万人に分けて上げるという話題は聞いたことあるけど、そんな無駄なことよりユネスコや「国境なき医師団」にカンパする気にならないのかナ?

 前沢氏はそんなに悪に手を染めているということは聞かないけど、ユニクロ柳井正社長は世界にしられるブラック企業を切り回しているそうだネ。それを知ってからは、錦織のウェアにユニクロのロゴを見ると応援する気も薄らぐし、カネに汚されたテニスなど見ないゾという気になるネ。むかし朝日のインタビュー記事で「学生時代には全共闘運動には全く興味が無かった」と言うのを読んだことがあるので、ヤナイがヤバイことしてもやっぱりと思うだけだナ。ジコチュウで社会性など欠片(かけら)も無い典型だネ。もうけたカネを寄付するなど、柳井の発想にはまるで無いだろネ(税金対策なら寄付しそうだけど)。格差が天文学的に広がるばかりだけど、刑務所体験までやらかしたホリエモン以来、いとうせいこうさんのようなさわやかな発想をするのは出ないネ。