【状況への失言】小泉進次郎より森田健作が問題だろ  柳亭小痴楽  柳家わさび  ヨネスケ  林家正雀

 小泉進次郎は、今のところ様子見の段階だろうからどうでもいいのだけれど、安倍晋三の走狗(パシリ)の百田尚樹が進次郎非難をしているとか、もう少し知能程度がマシだと思っていた立川志らくが進次郎の国連発言をトンチンカンだと言ったというので、どう見ても志らくの方がトンチンカンなのでついブログに記してしまった。メディアも進次郎を取り上げていれば視聴者を引き付けることができると思って騒いでいるけど、その陰でもっと問題の存在が見逃され・許されてしまいそうなの注意・注視を喚起しておきたい。(進二郎は進次郎だったンだネ、どうでもいいから前のブログ記事はそのままにするけど。)

 なぜか千葉県知事をやっている森田健作なんだけど、今回の県全体を襲った災害に対して徹底した無能さを暴露してしまったネ。テレビの青春番組で売り出したタレントで、政治にはド素人で無知(親の代からの政治屋は「無恥」)なのは明らかなので、いざとなったら役に立たないのは予想されたことではあったけれど、 初動の遅さから始まって、県庁に簡易発電機が500台(?)ありながらも要請がなかったから貸し出さなかったというのは、何よりも呆れてしまったヨ。どこまでバカなんだか!

 無能無知な健作を2度目の挑戦で知事にしてやったのは、前の知事が自民党汚濁だったために仕方なくまつりあげたのだろうと察していたけど(事実は不明)、県民としては汚濁よりはマシだと知事席に飾っておくのだと思っていたものの、さすがに今回のバカ対応には県民も怒っているというのが伝わってきたので「失言」せざるをえなくなったのだナ。

 とにかく役立たずの知事に高給を払っておいても無駄なだけだから、一刻も早く辞任に追い込んだ方が県民のためだよネ。

 

 今、「落語ディーパ」を見ていたらレギュラーの小痴楽とわさびが真打ちになった特集をやっている。この2人は健作と違って実力があるので将来も安心だネ。何故か場違いにも祝いの席に連なっているヨネスケこそが、落語ができない無能さでは健作と同列だ。昼間の「日本の話芸」(Eテレ)で「牡丹灯籠」をやっていた柳家正雀も、全くアクセントのない棒読みのシロウト落語で下手だったけどネ。ヨネスケと違うのは生き方がマジメなだけだけど、芸人としてはマジメさだけが評価されるのは如何なものか。

 マジメな「状況への失言」だけに終らず、落語の話題で締めるイチローの話術はさすがだネ。